ボルシア・ドルトムントはベルギー代表MF アクセル・ヴィツェルの獲得に本腰を入れているようだ。ベルギー紙『Het Laatste Nieuws』が伝えている。
報道によれば、ドルトムントはヴィツェルの獲得に向けて所属クラブの天津権健に正式オファーを届けたという。選手と天津権健との契約には契約解除条項が盛り込まれているとされるが、それを行使するための設定額は明らかではない模様。だが、ドルトムントは2000万ユーロ(約26億円)の正式オファーを提示したと伝えられている。
現在29歳のベルギーのスタンダール出身のヴィツェルは2011年にポルトガルのベンフィカに渡ると、その翌年からは5年間ロシアのゼニトでプレー。2017年1月には天津権健に移籍するも契約が満了する2019年12月までは待たず、今夏の退団を希望していると見られる。
『Het Laatste Nieuws』曰く、同選手が中国で支払われている年俸は1800万ユーロ(約23億4000万円)。欧州に復帰するにあたって、大幅の減給を覚悟していると言われる本人だが、ボランチを求めるドルトムントが提示する年俸は最高で1200万ユーロ(約15億6000万円)と見られる。
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