日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは7日、ブレーメンからデンマーク代表MFのトーマス・ディレイニー(26)を獲得したことを発表した。契約は2022年までとなる。
アメリカ人の父を持つディレイニーは2017年1月にFCコペンハーゲンからブレーメンに加入。セントラルMFを本職とする同選手だが、ブレーメンではすぐさま中心選手の1人として活躍。1年半で公式戦49試合に出場し7ゴールの成績を残している。
そんなディレイニーは、闘志やリーダーシップを誇る選手を探していたドルトムントからの関心を引き付けたとのこと。7日にデンマーク代表の合宿を離れ、ドルトムントでのメディカルチェックを通過した同選手は、新天地の公式ウェブサイトで移籍が成立したことに次のように喜びを表した。
「僕はずっとプレミアリーグでプレーすることを夢に見てきて、これまでもオファーを受けたことがある。でもボルシア・ドルトムントから声がかかったとき、何ひとつ悩むことはなかった。ドルトムントは僕にとってヨーロッパのトップ10に入り、ドイツではトップ2に入るクラブ。それにスタジアムはヨーロッパ最高の場所だ!」
「常に魂を込めたプレーをすることを誓う。間もなくワールドカップが始まるところだけど、ドルトムントでの挑戦、イエローとブラックのユニフォームを着て、タイトルを勝ち取ることを非常に楽しみにしている」
なおドルトムントにとって、ディレイニーはGKマルヴィン・ヒッツ(アウクスブルク)、マリウス・ヴォルフ(フランクフルト)に続く今夏第3号の補強。報道によれば、ドルトムントは同選手の獲得に向けてブレーメンに移籍金2000万ユーロ(約26億円)を支払ったという。

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