今季終了後の移籍市場で、ドルトムントは新たなアタッカー獲得に動く見通しのようだ。本命はライバルチームに所属するFWのようだが、その候補の一人として日本代表選手も入っているという。
ドイツメディア『sport』は、ドルトムントのCEOハンス・ヨアヒム・ヴァツケの言葉「攻撃陣を改善する必要がある」を掲載し、同チームが今夏の移籍市場で新たな選手を補強する可能性が高いと報じている。
その本命はベルギー代表FWエデン・アザールの弟、ボルシアMG所属FWトルガン・アザールと見られている。だが、同チームがライバルへ主軸の売却を認めるかどうか不透明な状況にあるようだ。
その代案として南米アルゼンチンの逸材、ラヌースのMFペドロ・デ・ラ・ベガが浮上しているという。2001年生まれで現在18歳のデ・ラ・ベガは、アルゼンチンでは“新たなメッシ”と称されるウイングで、欧州進出は時間の問題と見られるヤングスターだ。また、ドルトムントは獲得候補としてフローニンゲンの日本代表MF堂安律もリストに入れているとのこと。
そのほか、ドルトムントは複数のポジションでテコ入れを想定し、イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、モルガン・サンソン(マルセイユ)、ナビ・ケイタ(リヴァプール)、ブバカリ・スマレ(リール)、ヨハネス・エッゲシュタイン(ブレーメン)、ジェラール・デウロフェウ(ワトフォード)、マルコス・ジョレンテ(レアル・マドリー)、リカルド・ロドリゲス(ミラン)、ジョアン・フェリックス(ベンフィカ)、マルク・ククレジャ(エイバル)などをリストアップしているという。
今冬の移籍市場ではDFレオナルド・バレルディを獲得し、香川真司やセバスティアン・ローデを期限付きで放出したドルトムント。今季リーグタイトルを奪還できるかどうかで今後の選択肢が変わる見通しだが、夏の移籍市場ではさらに大きな立ち回りを見せることは間違いなさそうだ。
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