現地時間26日、ブンデスリーガのドルトムントは、マインツからフランス出身のDFアブドゥ・ディアロを獲得したことを発表した。契約期間は2023年までの5年契約。
1996年生まれ、現在22歳のディアロはモナコ下部組織出身のセンターバックで、トップデビュー後は出場機会に恵まれず2015年にベルギーのズレテ・ワレヘムへレンタル移籍。その後2017年夏にブンデスリーガのマインツへ移籍すると、初年度からスタメンに定着し、リーグ戦27試合2ゴールの成績を残していた。
ドルトムントの幹部ミヒャエル・ツォルク氏はクラブの公式メディアを通して「ディアロは力強く、とても知的なセンターバックだ。さらにサイドバックや中盤の守備的な役割もこなせる点も魅力的だ」と語り、新戦力に期待を寄せている。
ディアロ本人も「マインツにやってきて、それから間もなくドルトムントのような大きなクラブでプレーできるとは。ここで自分の実力を証明したい。今から挑戦を楽しみにしているよ」と意気込みを示している。
なお、同選手はU-21までフランスの各年代でプレーしているが、ルーツであるセネガルの国籍も持つため、A代表はフランスとセネガルのどちらを選ぶのか、注目を集めている。
新シーズン、ドルトムントはルシアン・ファーヴレ体制でスタートすることが決まっており、その開始は7月7日の予定となっている。

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