川崎フロンターレは16日、FUJI XEROX SUPER CUP 2019で浦和レッズと対戦し、1-0で勝利した。試合後、決勝点を挙げた新加入のFWレアンドロ・ダミアンが、人気漫画『ドラゴンボール』のゴールパフォーマンスを披露した。
スコアレスで迎えた52分、ゴール前のこぼれ球をL・ダミアンが左足を豪快に振り抜くと、これがゴール左隅に突き刺さり、待望の今季国内公式戦初ゴールを記録。そのゴール直後に、小林悠とともに『ドラゴンボール』に出てくる合体技“フュージョン”ポーズで喜びを爆発させた。
L・ダミアンは試合後に、このパフォーマンスについて問われると「この一週間、会話のなかで、ドラゴンボールのポーズをやろうと言っていて、瞬間でパッと頭に浮かばなかったんですけど、二人でうまくポーズをとることができました(笑)」と回想。元セレソンでロンドン五輪では得点王に輝いた29歳ストライカーがお茶目な一面を見せた。
しかし、一緒にポーズを披露した小林は「キャンプでL・ダミアンが、ドラゴンボールが好きだと言っていて、そこでふざけてやったんですけど、ゴールしてから、いきなり"フージョン"とか言ってきて。最初何言っているのかわからなくて、『あっ、フュージョンね』と。それで分かってやりました」と、当初予定していなかった“予想外”の展開に驚きを見せた。
ゴールパフォーマンス時に、L・ダミアン、小林とともにゴールを祝った中村憲剛も、フュージョンについては聞かされていなかったようで「抱きつきに行こうと思ったらフュージョンやりだしたから。『悠もよくとっさに合わせたな…』って思いました」と語り、「俺、目の前だったから『邪魔だな』と思ってしゃがんだ」と、ベテランらしい気配りでゴールを祝福した。
中村は「何の打ち合わせもしてないですからね。めっちゃ怖いですよ、マジで。『言っといてくれ』って。言っておきます」とジョークを交えながら振り返れば、小林も「いい関係ができていくと思います」と、チームの雰囲気の良さをアピール。今後ピッチ内外での連携はより深みを増していきそうだ。
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