バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFセバスティアン・ルディが、ついに自身の口で退団が濃厚であることを認めた。
バイエルンは今夏、中盤の人員を整理中。ドイツ代表MFレオン・ゴレツカが加わったこともあり、アルトゥーロ・ビダルをバルセロナへと放出。なおもハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOはMFを放出することを示唆しており、中でもルディはその筆頭として首脳陣は以前から慰留する予定がないことをほのめかしていた。
ルディにはシャルケやRBライプツィヒといった有力クラブが興味。以前まで、ルディは残留を第一希望としていたが、ドイツ誌『キッカー』に対して「僕にとって残留する可能性はごくわずかだ。どこか次へ向かうという明確な考えがある。まあ見てみようじゃないか」とコメントし、移籍を示唆している。
新天地はシャルケとみられ、2000万ユーロ(約25億8000万円)の移籍金が発生する模様。完全移籍か、買い取り義務付きのレンタル移籍になるかが焦点になっているようだ。
ルディは昨シーズン、バイエルン加入1年目で公式戦35試合に出場。しかし、その大半が途中出場によるもので、絶対的な主力とはならなかった。契約は2020年まで残すが、どのような決着が待っているのだろうか。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ



