チェルシーは、ナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼスをフェネルバフチェに期限付きで放出したことを発表した。
昨シーズンまでチェルシーを指揮したアントニオ・コンテ前監督が採用する3-4-3のシステムで、ウィングバックとして重宝されてきたモーゼス。しかし、昨夏に就任したマウリツィオ・サッリ監督の下、ほとんど出場機会を得られず。さらに、同指揮官はモーゼスを事実上の構想外と認めていた。
そんな中、今冬の移籍市場でチェルシーからの退団が予想されるモーゼスに対して、中国やトルコからオファーが届いていたようだ。そして25日、チェルシーは同選手が2020年夏までの18カ月の期限付きでフェネルバフチェに加入することを発表した。
トルコ・シュペルリガの名門であるフェネルバフチェだが、今シーズンはわずかに3勝のみと大不振に陥る。現在、リーグ戦18節を終えて最下位まで勝ち点2差の16位に沈んでおり、モーゼスには降格の危機に瀕するチームを助ける活躍が期待されている。
一方、チェルシーにとってモーゼスは今冬2人目の放出に。先日にはセスク・ファブレガスがモナコへと渡っている。さらに、アトレティコ・マドリー移籍に近づくアルバロ・モラタをはじめ、ギャリー・ケイヒルやバレンシアからローンを打ち切られたミヒー・バチュアイらも退団するのではないかと報じられている。
▶プレミアリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ



