日本代表は、アジアカップ2019決勝トーナメント1回戦で、サウジアラビアに1-0と勝利した。試合後、主将の吉田麻也が試合を振り返っている。
この一戦では、日本は終始相手に主導権を握られる苦しい展開に。データ会社『Opta』によると、ポゼッション率は1998年ワールドカップ以降、主要大会では最低の「23.7%」となった。吉田はこれについて問われると「おお(苦笑)」と驚きを見せ、アジアのレベルの差が縮まっていることに危機感を持つ必要があると語った。
「非常にボール回しに長けていたと思いますよね。ボールをはめられない形で回すことができる選手とそのやり方を熟知してて、たぶんそれは前のオランダの監督と今のアルゼンチンの監督が好むスタイルなんじゃないかなっていうのはあると思う。メンバーも前の監督から多少変わってて、そういうことができる選手が好まれてるんじゃないかなって。ただ、やっぱりこういう結果を受けてアジアのレベルの差は縮まっているというのは感じたので、そこは僕ら危機感持たなければいけないところかなと。それでも、そういう難しい試合をセットプレーから点を取ってそこで終えれたっていうのは、選手と個が、個人とチームが成長するうえで非常に大事なところなんじゃないかなと思います」
「とにかく19番(ファハド・アル・ムワラド)の裏に抜けるスペースを気を付けること。クロスはそんなに怖くなかったんで、やっぱりそこのカウンターのところだけとにかく気を付けてましたね。あとは押し込まれた時のワンツーとかコンビネーション、真ん中から崩してくるっていうのは分かってたんで、そこをうまく対応できたのはよかったと思います」
そして、セットプレーについて分析スタッフのアドバイス通りだったとし、スカウティングの重要性を説いた。
「分析スタッフのアドバイス通り、セットプレーがキーになるっていう話はあったんで、そこから理想的な形で点が取れたってことは大きかったですね。こういう固い試合はセットプレーがモノを言うので、よく点を取ってくれたなと思いますし、僕らは逆によく点を取られなかったなと思います。レフリーのジャッジがあって、何度も何度もFKを与えてしまったんですけど、そこもうまく我慢できたなと思います」
「やっぱ日本人のスタッフは緻密だなと思いますね。スカウティングもロシア(W杯)の時にも思いましたけど、緻密だと思いますし、そのフォーマット、使ってるフォーマットもイングランドと同じものを使っています。そこのIT系、フットボールIT的なものがどんどん進んでいくので、そこの分析っていうのは、サウサンプトン自体も分析で10人以上雇ってますし、本当に大事なってくるじゃないかなと思います。
」
森保ジャパン発足後、吉田は冨安健洋とコンビを組む機会が多い。キャプテンは20歳DFを「(8年前の自分より)全然いいと思います」と称賛しつつ、センターバックの完成度に言及した。
「まあ1試合で評価されるポジションではないので、もちろん今日は点を取って評価されるパフォーマンスだったと思いますけど、それを続けていくことが大事ですし、逆に悪かったらワンプレーでガクッと評価が落ちるポジション。その難しさっていうのはやっぱりセンターバックにはどうしてもつきまとうものなんで、高いパフォーマンスを維持することが大事だと思います」
そして、ラウンド8のベトナム戦へ意気込んでいる。
「初めから言っていますけど総力戦なんで、全員がいい準備をして、次は中2日なんで、多少のメンバー変更があるかもしれないですし、誰が出てもいい状態で行けるように準備していいリカバリーして次に挑みたい。正直ベトナムの情報はまだ何もないんで、ここからだと思うんですけど、その後勝ってね、またイランのことを考えたいと思いますけど」
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