シント＝トロイデン、4人目の日本人選手獲得！流経大4年生小池裕太が欧州挑戦

シント＝トロイデンが21日、流通経済大学4年生のDF小池裕太が完全移籍で加入することを発表した。

21歳の小池はアルビレックス新潟ユースを経て、流通経済大学に入学。2016年には鹿島アントラーズの特別指定選手として、ヤマザキナビスコカップ（現ルヴァンカップ）にも出場している。

小池は加入に際して「初めての海外挑戦で環境が変わり苦労することはたくさんあると思いますが、少しでも早く試合に絡めるように頑張りますので応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

また、遠藤航や関根貴大、冨安健洋といった日本人選手の獲得に至っている立石敬之CEOは、若き才能の入団に関してもこのように喜んだ。

「ポテンシャルがあり、将来性豊かな選手です。ここで多くの事を学んで成長して欲しいと思います。STVVが、彼にとって初めて契約するクラブチームとなりますので、皆さんから長く愛される選手になってもらいたいと期待しています」

なお、小池はシント＝トロイデンで4人目の日本人選手に。ジュピラーリーグではここまで開幕から4試合で、いずれも引き分けに終わっている。