ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、パウロ・ディバラのアトレティコ・マドリー移籍報道を一蹴した。
複数のスペイン紙によるとアトレティコ・マドリーがアントワーヌ・グリエズマンの代役としてディバラと合意に達したと報じていた。実際、アルゼンチン人FWはインターナショナルブレイク中にマドリーを訪れ、ディエゴ・シメオネ監督とレストランで会談していたようだ。しかし、アッレグリ監督は会見で去就ではなく、プレーへの集中を求めている。
「もうそれは起きてしまったことだが、シメオネが彼を食事に誘っただけだと願っている。現段階で彼にとって一番重要なことは、最高の形でシーズンを締めくくり、ワールドカップに向けて良いパフォーマンスを続けることだ」
一方、アッレグリ監督自身も退団の噂が浮上していることについて質問され「何度も言っているが、ユヴェントスとの契約は2020年までで、ここで幸せで、これからもここに居続けたい」とシーズン終了後に他クラブに移る可能性を否定した。
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