ロシア・ワールドカップで準々決勝に進出しているイングランド代表ガレス・サウスゲート監督は、流れの中からの得点の少なさは問題ではなく、うまく行っている証だと主張した。『インディペンデント』が報じている。
7日にスウェーデンとの準々決勝を控えるイングランドは、今大会で9ゴールを挙げているが、流れの中での得点はわずか2点。そのうちの1点もロフタス・チークのロングシュートがFWハリー・ケインに当たり、コースが変わって入ったラッキーなゴールであった。
しかし、指揮官は「我々のスタイルはFKやCKを獲得すること」だと語り、セットプレーからの得点が多いことは良い傾向であると認識しているようだ。
「最終的に相手は我々をファウルで止めている。そこから得点できるならば素晴らしいことだ」
そして、ファウルをせざる得ない状況を作っていることに注目する必要があると説明した。
「試合を支配していることや落ち着いて後ろから繋いでいることを見落としてはいけない。それにより相手は多く動かなければならず、本来のポジションから引っ張り出され、彼らの意図とは異なる安易な飛び込みやタックルを誘発している」

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