チェルシーのブラジル代表MFウィリアンは、アントニオ・コンテ前監督がチームに残っていたら退団していたと打ち明けた。
2013年にチェルシーに加入して以降、200試合以上に出場するなど活躍を続けるウィリアン。しかし、昨シーズンにはコンテ前監督との不仲が報じられ、3度のオファーを送ったバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドなどが獲得に乗り出していた。
最終的にコンテ前監督はチームを去り、マウリツィオ・サッリ新監督が就任したことにより、ウィリアンは今シーズンもスタンフォード・ブリッジでのプレーを続けることを選んだ。
13日にインタビューに応じたウィリアンは、コンテ前監督がまだチェルシーで指揮を執っていてもチームに残ったかと問われ「ノーチャンスだ」と回答。続けて「僕はチェルシーでプレーしたいから今ここに居る。僕が出ていくのはチェルシーが放出する時だけだ」と話した。
3-0と最高の形でプレミアリーグのスタートを切ったチェルシーの次戦の相手はアーセナル。現在6試合連続でアーセナルに勝利できていないが、18日の試合で不名誉な記録に終止符を打ちたいとウィリアンは誓った。
「今、僕たちは今までとは異なるスタイルでプレーしている。だから彼ら相手に良い結果を得られる良いチャンスだと思う。監督は僕たちに試合の楽しさや責任を持つことを教えてくれた。今の僕たちは昨シーズンまでとは違うから、アーセナルを陥れることができるはずだ」
今シーズン最初の“ビッグロンドンダービー”はスタンフォード・ブリッジで18日に開催される。
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