アジアカップ2019のファイナリストが、6月に開幕するコパ・アメリカに出場する招待枠2カ国となったことについて、ブラジルメディアは「不思議」という表現で日本代表とカタール代表を取り上げた。
アジアカップは28日から29日にかけて準決勝が開催。日本は、FIFAランクアジア最高位のイランに3-0と完勝。2大会ぶりの決勝進出を決めた。その日本とファイナルで対峙するのは、開催国のUAEを4-0で粉砕したカタールに。同国は史上初のファイナリストとなった。
決勝で戦う2チームは、6月に開幕するコパ・アメリカに招待国として出場する。ブラジルの『グローボ・エスポルチ』は、「不思議なことにアジアカップのファイナリストは、コパ・アメリカのゲスト2カ国となった」と、独特の表現で伝えた。
日本の戦いぶりについて同メディアは「イラン戦で森保体制の日本代表は最高のパフォーマンスを示した。イランの強みを無効にし、反撃する機会を与えずにより慎重にプレーした。カルロス・ケイロスとともに8年歩んだイランは最大の敗北を喫した」と、アジア最強と目されるイランを撃破したことを称賛していた。
日本はコパ・アメリカのグループステージで、ウルグアイ、エクアドル、チリと同組に、カタールはアルゼンチン、コロンビア、パラグアイのグループに入った。
南米も注目するアジアカップ決勝は、日本時間2月1日23時にアブダビのザイード・スポーツシティ・スタジアムでキックオフを迎える。
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