クライファート息子がローマ入り…移籍金26億円、加入は決定的に

19歳の逸材、ジャスティン・クライファートのローマ入りが決定的となった。

ローマは11日、アヤックスに所属するFWジャスティン・クライファートが現地入りしたことを公式発表した。加入が決定的とみられている。

現役時代にオランダ代表やバルセロナで活躍したパトリック・クライファート氏を父に持つ19歳のJ・クライファート。

父とは異なりウイングを主戦場とする同選手は、卓越したテクニックを駆使したドリブルや正確なミドルシュートを武器とする若手有望株で、今年3月にオランダ代表デビューも果たしている。

そのJ・クライファートは2017-18シーズン、アヤックスで公式戦36試合に出場して11得点・5アシストを記録。多くのビッグクラブからの関心が伝えられる中、ローマ入りが決定的となっている。

なお、現地報道によれば移籍金は1800万ユーロ（23億4000万円）＋ボーナス200万ユーロ（約2億6000万円）で、契約期間は5年になる見込みとのことだ。