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キンチョウスタジアムは大晦日まで…C大阪がネーミングライツパートナー協定満了を発表

セレッソ大阪は19日、長居球技場のネーミングライツパートナー協定が満了することを発表した。

同球技場は「キンチョウスタジアム(金鳥スタ)」の愛称で親しまれていたが、2018年12月31日をもって、ネーミングライツパートナーである大日本除虫菊株式会社との通算8年5カ月に渡るパートナー協定期間が満了となることが決定した。長居球技場を運営してきた大阪市も19日に発表している。

金鳥スタは2019年1月より2年間の改修工事に入るため、9月14日の明治安田生命J1リーグ第26節・ジュビロ磐田戦をラストゲームの予定としていた。しかし、9月30日に台風24号の影響で中止となった第28節・名古屋グランパス戦の代替試合を11月6日に金鳥スタで開催。同ゲームが改修前、そして「キンチョウスタジアム」としての最後のゲームとなった。

なお、今後の施設愛称については現時点で発表されていない。

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