ガラタサライがDF長友佑都の完全移籍に向け、インテルへ新オファーを提示したことが分かった。
長友は今冬、出場機会を求めてインテルを離れ、今季終了までの期限付き移籍でガラタサライに加入。移籍後から左サイドバックのポジションを確保するなどファティ・テリム監督やクラブの信頼を勝ち取っている。
ローン期間終了後も長友の残留を求めるガラタサライは、インテルに200万ユーロ(約2億6000万円)のオファーを提示するも、インテルの要求額は700万ユーロ(約9億2000万円)と双方が求める金額には大きな差があった。そして26日、トルコの『Fanatik』によると、ガラタサライは250万ユーロ(約3億3000万円)の最新のオファーをインテルに送ったようだ。
また、長友自身もトルコでプレーすることを強く望んでいるとされており、ガラタサライは同選手と1年間の延長オプション付きの2年契約を結ぶ考えがあることも報じられている。
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