ついに発見されたサラの飛行機…一人の遺体が確認される

アルゼンチン人ストライカー、エミリアーノ・サラを乗せた飛行機の残骸から、遺体が確認されている。

ナントからカーディフへの移籍が決まったアルゼンチン人ストライカー、エミリアーノ・サラが搭乗した飛行機は、1月21日に消息を絶った。捜索は一度打ち切られたが、サラの家族が集めた資金により新たに捜索が開始されると、3日にイギリス海峡の海底で飛行機の残骸が発見されていた。

そして4日、イギリス航空事故調査局（AAIB）は、その残骸の映像から、一人の遺体を確認したことを発表した。

この遺体はサラ、もしくは飛行機のパイロットのデイビッド・イボットソンのどちらかのものと考えられる。AAIBは今後、サラとイボットソンの家族、警察と話をしながら、調査を進めていくとのことだ。