ベルギー1部のシント=トロイデンは10日、MF関根貴大がブンデスリーガ2部のインゴルシュタットからレンタルで加入することを発表した。
昨夏に浦和レッズからインゴルシュタットに加入した関根は、ドイツでの初シーズンはシュテファン・ライトル監督の信頼を勝ち取れず。ドイツ国外への期限付き移籍が濃厚と見られていた。
そして、ベルギー『HBVL』のジャーナリストがツイッターで「シント=トロイデンはドイツのインゴルシュタットと、日本人ウィングのタカヒロ・セキネをレンタルで獲得することで合意に至った。月曜日(9日)にメディカルが予定される」と明かしており、公式発表が待たれるのみとなっていた。
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1924年創設のシント=トロイデンは、ベルギー1部での昨シーズンを10位に終えている。過去には、2015年にMF小野裕二(現サガン鳥栖)が所属していたほか、今年1月にはアビスパ福岡からDF冨安健洋が完全移籍で加入している。
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