ヘタフェの日本代表MF柴崎岳に対し、選手の求めるクラブからのオファーは未だないようだ。スペイン『as』が伝えている。
柴崎は、日本代表として初めて参加したワールドカップの舞台で、全4試合に出場。ロシアの地でチームのゲームメイクの中心として、見事なパフォーマンスを披露した。
しかし、ヘタフェのホルヘ・ボルダラス監督は2017−18シーズン、2ボランチとしてはフィジカル的に不安が残る柴崎の起用法に頭を悩ませ、満足に出場機会を与えることができなかった。そのために柴崎は今夏での移籍を検討し、ヘタフェも売却に前向きとみられている。
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『as』によると、ヘタフェは柴崎に加えDFダコナム・ジェネを失うことになるという。そして、チャンピオンズリーグ出場を望む日本代表MFに対しては複数のオファーが届いているが、未だ選手の満足するオファーはないと伝えている。
すでに複数メディアでは、ポルトや乾貴士所属のレアル・ベティスが興味を示していると伝えられている。果たして、26歳のMFはどのクラブでプレーすることになるのだろうか。
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