2018-07-01 Shinji KagawaGetty Images

香川真司が語るベルギー戦のポイントは?史上初8強入りは「自分たちの力で勝ち取りたい」

日本代表MFの香川真司は、1日のトレーニング終了後にベルギー代表戦について口を開いた。

ロシア・ワールドカップのグループリーグを2位で通過した日本代表は、2日に行われる決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦する。この試合に向けて香川は「グループステージを通して戦えていたやり方でチームが自信を得ているし、それをしっかりとやりたい。細かいところはまた修正しながらっていうのはあります」と話した。

「一発勝負で、勝つか負けるかなので、ぜひ勝ちたいし、その準備とそのイメージでしかやっていない。本当にすべてをぶつけて、チームとしても個人としてもその思いでやってきたので、必ず勝って次に進みたいと思います。日本サッカー界を通してできなかったことが可能になるチャンスですし、誰もまだ経験したことのない、見たことのないものを自分たちの力で勝ち取りたい。みんながそれを感じ取って良い練習ができいるので、それを信じてやるだけ」

昨年11月に国際親善試合でベルギー代表と対戦した際、香川は代表から外れていた。0-1で敗れた試合をピッチの外から見ていた同選手は、再戦に向けてバイタルエリアで勝負できるかがカギになると話した。

「バイタルエリアに入るか、そこに入り込んでボールを呼び込めるか、これは非常にチームにとっても大事になってくるし、それは僕個人としてもトライしたい。そこを出さないとチャンスが生まれないと思っているので、相手は3バックですけど、上手くやれればバイタルは空いてくると思うし、必ずスペースが生まれてくると思っている。あとはその量と質を繰り返せば相手は嫌がってくると思うし、そうやっていければと思っています」

また、ベルギー代表はスロースターターなイメージを持っているようで、コロンビア代表戦のような先制攻撃が重要になるとも話した。「本当に厳しい戦いになるし、そんな大差はつかないと思ってる。ただ僕たちは前半の出だしにどう戦うのか。立ち上がりは特に良い入りをしたいなと思う。そこで主導権を握れれば守備も攻撃もおのずと前向きにできると思うし、相手はおそらく立ち上がりは前半を含めてややゆっくり入るところは、親善試合を見た中でも感じる。そういう相手の弱点についてチームとしても話し合いができているし、そういうところを突きたい。ただ辛抱強くやり続けないとそんな簡単に勝てる相手ではないので、上手くいかないことがあってもブレずに我慢しながら、120分間あると思っているので、しっかり集中していきたいなと思います」

「グループリーグの3試合でチームとしてそういう姿勢を見せてきました。それは特にこういう一発勝負の中で、格下と言われてる僕たちはそういうところでどれだけ彼らに対してそういうところを見せれらるか。球際であったりセカンドボールであったり、プレッシングであったり、まあ簡単じゃないなっていうのを彼らに見せつけなきゃいけない」

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