ロシア・ワールドカップは16日にグループCに初戦が開催。フランスとオーストラリアが対戦する。
重要な初戦を前にデータで両チームの情報をチェック。以下はデータサイト『Opta』による両チームの情報となっている。
■過去、フランスとオーストラリアが中立地で戦った際の対戦成績は完璧にイーブンだ。過去どちらも1回ずつ1-0で勝利している。フランスは1994年5月に日本で勝利。オーストラリアは2001年6月に韓国で勝利している。最後に対戦したのはパリでのこと。そのときはオリヴィエ・ジルーの活躍によりフランスが6-0で勝利している。
■フランスは6回連続15回目の出場。同国の最多連続出場記録を継続中である。
■フランスはグループリーグを首位で突破したのはわずか2回しかない(1998年、2014年)。実際、ここ最近のワールドカップでの12試合ではトーゴ、ホンジュラス、スイスに勝利しただけで3勝しかできていない(5分4敗) 。
■フランスは直近4大会での初戦では2014年大会でホンジュラスに3-0で勝利した以外は勝利できていない(2分1敗)。
■フランスが直近で挙げた23ゴールは全てペナルティーエリア内での得点だ。最後のエリア外からのゴールは1998年大会の準決勝クロアチア戦でのリリアン・テュラムの得点まで遡る。
■オーストラリアは4回連続5回目のワールドカップ出場である。21世紀に入るまでに1974年大会の1回しか出場できなかった。そのときはグループリーグ最下位で敗退し、さらに無得点であった。
■オーストラリアが決勝トーナメントに進出したのは2006年大会の1回だけである。そのときは優勝したイタリアにベスト16で敗れている。
■オーストラリアはワールドカップでの13試合のうちわずか2勝しかできてない。2006年大会に3-1で勝利した日本戦、2010年大会に2-1で勝利したセルビア戦での勝利だけである。そのうちクリーンシートは1974年大会に0-0で引き分けたチリ戦のみである。
■ティム・ケーヒルはオーストラリアのワールドカップの全得点11ゴールのうち5ゴールを決めている。彼もまた3大会連続でゴールを決めている9人のうちの1人だが、メンバーからは外れている
■フランス代表監督ディディエ・デシャン監督にとってユーロ、ワールドカップの主要大会は3大会連続。ベスト4まで進出した2014年大会のワールドカップ、決勝まで進出したがポルトガルに敗れたユーロ2016に続いてだ。選手としては母国開催で優勝した1998年大会に代表として参加しており、7試合のうち6試合に出場している。
■アンジェ・ポステコグルーはオーストラリアを5回目のワールドカップ出場に導いたが、プレーオフのホンジュラス戦の一週間後に辞任。代わりに2018年1月にベルト・ファン・マルヴァイクが代表監督に就任した。彼はサウジアラビアを今回のワールドカップ出場に導いた後にサッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)を率いることになる。

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