元ケルンのフランス人FWアントニー・モデストはブンデスリーガへの復帰を望んでいるようだ。ドイツ『シュポルト1』に対して明かしている。
ケルンでは公式戦68試合で40ゴールを記録した“大迫勇也の相棒“モデストは2017年夏に中国の天津権健入り。しかし新天地には馴染めず、年俸1100万ユーロ(約14億円)の契約もすでに解消したと伝えられている。
そんなモデストだが、フランス紙『レキップ』によれば、古巣のニースが再獲得を検討しているという。一方、30歳の点取り屋は『シュポルト1』で「ブンデスリーガには『ノー』と言うことは絶対にない。でも現在、ドイツから興味が示されていないので、待たなければいけない」と強調すると、次のように続けた。
「ブンデスリーガへの復帰は僕にとってまさにパーフェクトだよ。ボルシア・ドルトムントは非常に興味深い。(ドルトムントに移籍することは)うまく想像できるね」
天津権健との契約を解消したことが事実であれば、フリーでの移籍が可能とのこと。同クラブからベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルを獲得したばかりのドルトムントだが、実際にモデストの獲得に動き出すのだろうか。
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