圧倒的不利の韓国…メキシコ相手に4戦ぶり勝利なるか【データで見るロシアW杯対戦カード】

ロシア・ワールドカップは23日にグループF第2節が開催。メキシコと韓国が対戦する。

重要な初戦を前にデータで両チームの情報をチェック。以下はデータサイト『Opta』による両チームの情報となっている。

■韓国とメキシコ、W杯での唯一の対戦は1998年大会。このときはメキシコが3-1で勝利し、グループ突破を決めた。

■メキシコは、W杯における対アジア全3試合で勝利している(7得点2失点)。

■メキシコは、W杯グループリーグ過去18試合中、負けたのは2試合だけ(9勝7分)。

■韓国は、W杯での過去7試合で未勝利(2分5敗)。ここ3戦は3連敗中だ。

■韓国は、W杯での過去2試合で無得点。これまで3戦ノーゴールに終わったことはない。

■メキシコは、2002年大会グループリーグでクロアチアとエクアドルを破って以来、連勝を収めたことはない。

■開幕のスウェーデン戦、韓国が受けたイエローカード数(2)は枠内シュート数より多かった(0本)。

■韓国は、W杯の直近13試合中12試合で失点。ここ7試合は連続失点中だ。

■開幕戦に出場したラファエル・マルケスは、同郷のアントニオ・カルバハルとドイツのローター・マテウスに続き、W杯5大会でプレーした史上3人目の選手となった(2002年、2006年、2010年、2014年、2018年)

■ドイツ戦に39歳と124日で出場したラファエル・マルケス。1994年大会で対ロシア戦に出場したカメルーンのロジェ・ミラ(42歳と38日)に次ぐ史上2番目の高齢選手となった。