2018-09-24-roma-daniele-de-rossi(C)Getty images

勝てないローマに会長から苦言…主将デ・ロッシは指揮官を擁護「選手にも責任がある」

ローマの主将MFダニエレ・デ・ロッシが23日のボローニャ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、指揮官のエウゼビオ・ディ・フランチェスコを擁護した。

ローマは23日、セリエA第5節において敵地でボローニャと対戦したが、0-2で敗北を喫した。今夏、主力であったGKアリソンやMFラジャ・ナインゴランを放出した影響か、今シーズンは開幕戦でトリノに勝利して以降、白星を挙げることができておらず、リーグ戦5試合を終えて1勝2敗2分で獲得ポイントはわずか5ポイントと低迷している。ローマのジェームズ・パロッタ会長は、ローマ情報サイト『RomaPress.us』に対し、「うんざりしている」と苦言を呈しているが、35歳の主将は、指揮官を擁護した。

「物事が全く上手く行かないときや、方向転換が不可能に思えるとき、不条理に感じる。僕の経験では、これまで何度もこのような瞬間はあったし、その後、良くなることもあれば、悪くなることもあった。ディ・フランチェスコは、僕らをチャンピオンズリーグの準決勝へ導いてくれたあの時と同じ監督だ。監督とはコミュニケーションが取れているし、なぜ彼1人の責任になるのか分からない」

以下に続く

「リスペクトを欠くつもりはないが、ボローニャやキエーヴォに勝つために、(ジョゼップ)グアルディオラはベンチに必要ない。僕らがそれぞれ自分の責任を負うべきだ。監督は間違っているかもしれないが、僕ら選手たちも同じように間違っているのかもしれない。誰も責任逃れはできない。今は、監督の責任を問うべきときではないと僕は考える」

▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

Goal-live-scores
広告