2018-06-12-japan-takashi inui(C)Getty Images

伊メディアが独自の視点でH組を分析「日本選手のGパフォはアニメのようにレトロ」

2018FIFAワールドカップ・ロシアが開幕し、日本代表もロシア入りを果たした。そうした中で、イタリアメディア『スカイスポーツ』がグループHについて、独自の視点から議論を繰り広げた。

グループHの日本は、FIFAランク8位のポーランド、16位のコロンビア、27位のセネガルと対戦する。日本は61位とグループ内で最下位となっているが、アルフレド・ジャコッベ記者とダニエレ・モッローネ記者がグループを分析した。

■ニッチなファンを引き付けるH組

モッローネ氏は、グループHがニッチなファンを引き付ける“ヒップスター”的な役割を果たすと指摘する。

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「グループHには、伝統的な強豪国がおらず、パナマやアイスランドのような新星もいない。だがそれぞれの大陸で最高峰のチームがそろっており、いずれのチームにも有名選手がいる。またこのグループが“ヒップスター”と言われる由縁は、各国が異なる大陸の代表というせいか、エキゾチックな雰囲気が漂うからでもある。さらに4チームともに、決勝トーナメントにおいてダークホースとなる可能性がある」

「ただこのグループの結果が、優勝トロフィーの行方に影響をもたらすことは難しく、おそらく興味を持っている人は少ないだろう。だからこそこのグループが“ヒップスター”と言われるのだろう。また、この組はどのチームもユニフォームが美しい。現代においては、注目を集める要素だろう」

■注目はゴールパフォーマンス?

一方、ジャコッベ氏は、グループHのゴールパフォーマンスに注目している。

「私はこのグループのゴールセレブレーションを期待している。コロンビアの合宿では、(フアン)クアドラードが振付師として、努力を重ねているようだよ。日本の選手はいつも、ややレトロな感じのゴールセレブレーションをする。まるで『キャプテン翼』から飛び出してきたようだよ」

「あとは(ロベルト)レヴァンドフスキが胸で両手をクロスさせたおなじみのポーズをとるかどうかだろう。メルカートに出されていることもあり、注目を集めようと何かトリックをするかもしれない。セネガルはおそらくダンスで盛り上げてくれるだろう」

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