ローマは19日、トリノとの開幕戦に1-0で勝利したが、指揮官のエウゼビオ・ディ・フランチェスコは、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた。勝利を喜ぶとともに、ローマの課題点を指摘している。
昨シーズンを3位で終えたローマは、開幕戦においてアウェーでトリノと対戦。試合は終盤までスコアレスの状態が続いたが、89分のエースFWエディン・ジェコの決勝点により勝利を飾った。
「ジェコのゴール?ときには簡単なゴールを失敗することもあるが、今回のように殊勲のゴールを挙げることにも慣れている。後半はやや苦しめられたので、(ジャスティン)クライファートを投入した。フレッシュな選手が必要だったし、彼なら準備ができていると思っていた。素晴らしいクオリティを持っていることを証明してくれたね」
また指揮官は、チームの課題も指摘しつつ、ライバルクラブを警戒している。
「今のローマは攻撃的なチームだが、攻守両面において改善しなければならない。守備陣はよくやっていたが、前線では冷静さに欠けた。誰が合格とか不合格とは言わない。ただ全員、成長しなければならない。ミラノの2クラブは補強され、特にインテルは大きく戦力が上がった。ローマからは重要な選手が何人か退団してしまった。だが代わりの選手は加入している」
一方、決勝点を挙げたジェコもインタビューに応じ、自身の今シーズン初ゴールを自画自賛した。
「クライファートが素晴らしいクロスを入れてくれたけど、それを上回る素晴らしいゴールが生まれた。自分のキャリアにおいても最高のゴール3本のうちに入ると思う」
▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ





