16日に行われたポルトガルリーグ第27節ヴィトーリア・セトゥバル対ポルティモネンセの一戦で、中島翔哉がアシストを記録した。
日本代表に初めて招集されることが決まった中島は、この試合に先発で出場。すると0-1で迎えた14分、左サイドへのスルーパスに反応し、ダイレクトで中央にセンタリング。そのクロスにデネルが頭で合わせ、ポルティモネンセが試合を振り出しに戻した。
その後も中島は決定的なチャンスを演出するもチームは追加点を奪えず、試合は1-1のドローで終了。終盤にハンドを取られ、今シーズンのリーグ戦で初めてイエローカードを提示される場面もあったが、フル出場を果たし、敵地での勝ち点1の獲得に貢献している。
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敵地での一戦をドローとしたポルティモネンセは27節を終えて、勝ち点31の暫定9位に付けている。
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