インテル・マイアミは7日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの加入を発表した。
パリ・サンジェルマンとの契約が満了し、フリーとなっていた35歳のメッシ。バルセロナ復帰やサウジアラビアリーグのアル・ヒラル移籍など様々な憶測が飛び交ったが、『Mundo Deportivo』と『Sport』のインタビューに応じ、アメリカでキャリアの次のステージを踏み出すことを明かした。
「"マイアミに行く"という決断をしたよ。まだ100パーセント確定したわけではないんだ。まだ足りないもの(交渉)があるけれど、このまま進むことにした。バルセロナがうまくいかなかったら、ヨーロッパを離れてスポットライトを浴びず、家族のことをもっと考えたいと思っていた」
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また、インテル・マイアミもその30分後(日本時間8日の4時30分ごろ)に『Twitter』を更新。メッシの加入を正式に認めている。
メッシは、早ければ7月21日にクルス・アズールとのリーグカップで、インテル・マイアミでのデビューを飾る可能性があるという。