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ラ・リーガ2024-25優勝予想|予想オッズから見る大本命クラブは?

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8月16日に2024-25シーズンのラ・リーガが開幕する。レアル・マドリードが宿敵で2位だったバルセロナを圧倒してチャンピオンズリーグとの2冠を達成した昨シーズンでは、ジローナやアスレティック・ビルバオの躍進、レアル・ソシエダでプレーする久保建英の活躍もあった。

今季のラ・リーガでは、連覇を目指すレアル・マドリード、逆襲を見据えるバルセロナやアトレティコ・マドリーの強豪だけではなく、久保建英や浅野拓磨の活躍にも注目が集まる。

今シーズンのラ・リーガを制するのはどのクラブだろうか。『GOAL』では、最新のオッズをもとに優勝候補を予想する。

※2024年8月15日更新|大手ベッティングサイト『bet365』を参照

  • Javi Pueda Espanyol 2023-2024@RCDEspanyol

    【13位】エスパニョール:1001.00倍

    エスパニョール:昨季2部4位(昇格プレーオフ優勝)

    2季前にラ・リーガから降格したエスパニョールは昨季、2部で4位フィニッシュを飾る。その後の昇格プレーオフでオビエドに勝利して1年でのラ・リーガ昇格を決めた。

    Bチームから昇格したマノロ・ゴンサレスを新指揮官に据えたエスパニョールは今夏、ここまで攻撃陣の補強を進める。トッテナムのアレホ・ベリスやイルヴィン・カルドナの獲得に成功した。近年1部と2部の行き来を繰り返す名門は、残留を決めてラ・リーガに定着できるか。

  • 広告
  • Valladolid 2023-24@realvalladolid

    【13位】レアル・バジャドリード:1001.00倍

    レアル・バジャドリード:昨季2部2位

    元ブラジル代表FWロナウド氏がオーナーを務めるバジャドリード。2季前に降格したが、昨季セグンダディヴィシオンを2位で終えて1年でラ・リーガ再昇格を果たした。

    パウロ・ペッツォラーノの下で3季目を迎えるバジャドリードは今夏、昨季10ゴールを挙げたビクトル・メセグエルの買い取りに成功するなど、既存戦力の維持に努めている。残留が今季の一番の目標となる中、2年ぶりのラ・リーガでどのような戦いを見せるか。

  • Rayo(C)Getty Images

    【13位】ラージョ・バジェカーノ:1001.00倍

    ラージョ・バジェカーノ:昨季17位

    ラージョは昨季、苦しい1年を過ごした。指揮官アンドニ・イラオラを失った同チームは、フランシスコを招聘したが、シーズンが進むにつれて調子を落として、2月にはイニゴ・ペレスが就任。その後、チームは苦しみながらも降格圏と勝ち点5差の17位でシーズンを終えた。

    引き続きペレス体制で迎える今季、ラージョはここまで移籍金を掛けずに4選手を迎え入れた。しかし、昨季リーグワースト2位の29ゴールに終わった攻撃陣の補強が思うように進んでいない。現状のままでは今季も難しい戦いを強いられることが予想される。

  • osasuna(C)Getty Images

    【13位】オサスナ:1001.00倍

    オサスナ:昨季11位

    2019年の昇格以降、ラ・リーガに定着したオサスナ。2季前を上回る7位には及ばなかったものの、敵地でアトレティコ・マドリードに快勝したりと、11位でシーズンを終えることに成功した。

    今夏には2018年からチームを指揮したハゴバ・アラサテが退任してビセンテ・モレノを招聘。昨季18ゴールを挙げたアンテ・ブディミルとバイエルンから加入したブライアン・サラゴサを擁する攻撃陣が躍動すれば今季の台風の目になる可能性もある。

  • mallorca(C)Getty Images

    【13位】マジョルカ:1001.00倍

    マジョルカ:昨季15位

    2季前にトップハーフフィニッシュを飾ったマジョルカだが、昨季は残留争いに巻き込まれた。それでも、残り4試合を無敗で乗り越えて15位でシーズンを終えた。

    今季のマジョルカは新たにハゴバ・アラサテを指揮官に迎え入れた。昨季のボトムハーフ最少失点のチームを牽引した守護神プレドラグ・ライコビッチが移籍した一方で、リーグワースト3位の攻撃陣にボーフムを退団した浅野拓磨を補強。同選手の足を活用した攻撃で残留を目指したいところだ。

  • Leganes 2023-24@CDLeganes

    【13位】レガネス:1001.00倍

    レガネス:昨季2部1位

    昨季のセグンダディヴィシオンを制して5季ぶりにラ・リーガに帰ってきたレガネス。リーグ最少失点数を記録し、ミゲル・デ・ラ・フエンテとフラン・クルスが二桁得点を挙げて、攻守の歯車が上手くかみ合った。

    残留が現実的な目標となる今季、レガネスはデ・ラ・フエンテとクルスの買い取りに成功。守護神ディエゴ・コンデの流出は大きな打撃だが、2季目を迎えるボルハ・ヒメネスの下でラ・リーガで躍進を見せることができるだろうか。

  • las palmas(C)Getty Images

    【13位】ラス・パルマス:1001.00倍

    ラス・パルマス:昨季16位

    6季ぶりにラ・リーガに昇格したラス・パルマスは昨季、序盤から勝ち点を積み重ねてトップハーフで戦う時期もあった。しかし、2月中旬から未勝利が続き、残留争いに巻き込まれながらも最終的に16位となり、残留を決めた。

    これを受け、ラス・パルマスは今夏にルイス・カリオンを招聘。レアル・マドリードからマービン・パクを買い取るなどの補強を進める。昨季リーグワースト3位だった攻撃陣が新指揮官の下で改善され、再び残留を勝ち取れるか。

  • getafe(C)Getty Images

    【13位】ヘタフェ:1001.00倍

    ヘタフェ:昨季12位

    ヘタフェは昨季、開幕戦でバルセロナから勝ち点を奪う好スタートを切った。しかし、ラスト5試合で5連敗を喫して12位でシーズンを終え、4季ぶりのトップハーフフィニッシュには届かなかった。

    ペペ・ボルダラスの下で3季目を迎える今季、チームは昨季活躍したメイソン・グリーンウッドを失った。さらに、チーム得点王のボルハ・マジョラルの去就にも注目が集まっている。チーム強化が進まず、プレシーズンマッチでも1勝止まりと苦しい状況が続くヘタフェは、今季どのような戦いを見せるのだろうか。

  • alaves(C)Getty Images

    【12位】アラベス:501.00倍

    アラベス:昨季10位

    ラ・リーガに昇格したアラベスは昨季、快進撃を見せた。序盤こそ低迷したものの、終盤にはアトレティコ・マドリードから金星を挙げるなど、最終的には10位フィニッシュを飾って、7季ぶりとなるトップハーフでシーズンを終えた。

    昨季リーグ戦36ゴールとトップハーフワーストの攻撃陣の補強が必要だが、チーム得点王のサム・オモロディオンはアトレティコ・マドリードに帰還。それでも、アシエル・ビジャリブレをビルバオから獲得しており、ルイス・リオハらととも新たな攻撃陣を形成することが期待されている。

  • aspas(C)Getty Images

    【11位】セルタ・デ・ビーゴ:251.00倍

    セルタ・デ・ビーゴ:昨季13位

    セルタは昨季、ラファエル・ベニテスの下でシーズンをスタートしたが、一時降格圏の18位に沈む大不振。3月にはクラウディオ・ヒラルデスを招聘して立て直しに成功し、最終的にラ・リーガ13位でシーズンを終えた。

    昨季の残留チームでワースト2位となる失点数を記録した守備陣のテコ入れが必要となり、ビルバオからウナイ・ヌニェスを獲得。昨季二桁得点のヨルゲン・ストランド・ラーセンがチームを離れたことは痛手だが、主将イアゴ・アスパスらの活躍に期待がかかる。

  • Mamardashvili(C)Getty Images

    【8位】バレンシア:101.00倍

    バレンシア:昨季9位

    近年低迷の続くバレンシアは、昨季も難しいシーズンを過ごした。好スタートを切ったものの、徐々に調子を落とし、上位勢との試合で勝ち点を奪うことに苦しんで5季連続でヨーロッパカップ戦出場権を逃した。

    レジェンド、ルベン・バラハの下で3季目に突入する今季を前に、バレンシアは移籍市場で目立った動きは見られず。プレシーズンマッチでは最後のフランクフルト戦でようやく勝利を掴んだ。バレンシアは不安を抱えながら6季ぶりの上位フィニッシュを目指すシーズン開幕を迎えることになる。

  • Ocampos(C)Getty Images

    【8位】セビージャ:101.00倍

    セビージャ:昨季14位

    2季前に大不振に陥ったセビージャは昨季、再び苦しんだ。ヨーロッパリーグ制覇に導いたホセ・ルイス・メンディリバルを10月に解任し、2度目の指揮官交代も敢行して、12月からキケ・サンチェス・フローレスがチームを指揮した。ラスト4試合を全敗したものの、最終的に14位で残留を果たした。

    セビージャは今夏、セルヒオ・ラモスやチーム得点王のユセフ・エン=ネシリらが退団。その一方でサウール・ニゲスやケレチ・イヘアナチョらを迎え入れてスカッドの強化を進めている。2季連続の大不振からの脱出を目指す今季はどのような戦いを見せるのだろうか。

  • moreno(C)Getty Images

    【8位】ビジャレアル:101.00倍

    ビジャレアル:昨季8位

    昨季のビジャレアルはシーズン序盤から大混乱。キケ・セティエンの下で開幕を迎えたが、9月にはパチェコを招聘するも、再び11月に指揮官交代。その後就任したマルセリーノの下で立て直し、年明けから安定した戦いを見せて最終的に8位でシーズンを終えた。

    今夏には昨季17ゴールを挙げたアレクサンデル・セルロートが退団。さらに、主力を務めてきたエティエンヌ・カプエも退団するなど、選手の入れ替えが行われた。元アーセナルのニコラ・ペペら新戦力が既存戦力と上手く調和できるかが上位進出への鍵になりそうだ。

  • Isco (C)Getty Images

    【7位】レアル・ベティス:41.00倍

    ベティス:昨季7位

    ベティスは昨季、一時リーグ戦4連敗があったりと、上位争いに絡めなかったものの、シーズンを通してヨーロッパカップ戦出場権争いを続ける安定した戦いを見せた。完全復活したイスコの活躍もあったりと、最終的に7位で終わり、今季のカンファレンスリーグ出場権を獲得した。

    今夏はここまでなかなか目立った補強はないものの、リカルド・ロドリゲスやディエゴ・ジョレンテを獲得したりと、守備陣を中心に新戦力を迎え入れた。マヌエル・ペレグリーニ体制5季目となる今季、さらなる上位進出を果たせるか。

  • Williams(C)Getty Images

    【5位】アスレティック・ビルバオ:26.00倍

    アスレティック・ビルバオ:昨季5位

    昨季のラ・リーガで躍進を見せたのがビルバオ。指揮官エルネスト・バルベルデの下でリーグ戦でトップ4争いを演じて最終的には5位フィニッシュを飾り、さらには40年ぶりのタイトルとなるコパ・デル・レイ制覇を成し遂げた。

    今夏にはEURO制覇に貢献したニコ・ウィリアムズの去就に注目が集まったが、残留が濃厚に。その一方でイケル・ムニアインやラウル・ガルシアがチームを去り、ドレッシングルームのリーダーを失ったことは痛手になり得る。ヨーロッパリーグにも出場する今季、チームは再び快進撃を見せることができるのだろうか。

  • Kubo(C)Getty Images

    【5位】レアル・ソシエダ:26.00倍

    レアル・ソシエダ:昨季6位

    レアル・ソシエダは一昨季前にラ・リーガ4位フィニッシュを飾る1年を送ったが、昨季は苦戦。序盤から勝ちきれない試合が続くと、上位勢との一戦に勝利することができず、トップ4にも最後まで入れないまま6位でシーズンを終えた。

    巻き返しに向けた今夏のレアル・ソシエダだが、主力流出が続く。ロビン・ル・ノルマンが退団し、マルティン・ズビメンディやミケル・メリーノの去就にも揺れる。2季ぶりのトップ4入りを目指す中、再び難しいシーズンになることが予想されている。3季目を迎える久保建英がどれだけチームを牽引できるかにも注目だ。

  • Girona(C)Getty Images

    【4位】ジローナ:21.00倍

    ジローナ:昨季3位

    昨季のラ・リーガで台風の目となったのがジローナ。序盤から好調を維持し、一時は首位に立ってレアル・マドリードとの優勝争いを演じた同クラブは、3位フィニッシュを飾って、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。

    しかし今夏、主力を務めたサヴィオやアルテム・ドフビクらが退団。その一方で、ブライアン・ヒルやドニー・ファン・デ・ベークらを迎え入れたが、戦力低下は否めない状況だ。チャンピオンズリーグ出場による過密日程も懸念される中、指揮官ミチェルの下で再び快進撃を見せることができるのだろうか。

  • Atletico Madrid(C)Getty Images

    【3位】アトレティコ・マドリー:11.00倍

    アトレティコ・マドリー:昨季4位

    昨季のアトレティコ・マドリーは、厳しいシーズンを送った。レアル・マドリーに唯一の黒星を付けたものの、自慢の守備陣にほころびが出たりと、取りこぼしも目立った。一時は今季チャンピオンズリーグ出場権逸失の危機に見舞われもしたが、最終的でシーズンを4位で終えた。

    アトレティコ・マドリーは今夏、例年とは異なり移籍市場で大きな動きを続ける。マンチェスター・シティのフリアン・アルバレスやチェルシーのコナー・ギャラガー獲得に近づき、ラ・リーガで実績のある選手たちも加わった。ディエゴ・シメオネ体制14季目の今季は欧州での躍進とともに国内で昨季の巻き返しを図りたい。

  • yamal(C)Getty Images

    【2位】バルセロナ:4.50倍

    バルセロナ:昨季2位

    3季目を迎えた指揮官チャビ・エルナンデスの下で連覇を目指した昨季のバルセロナだが、多くの負傷者に見舞われたりと安定した戦いができず。3位や4位を行ったり来たりして勝ち点を伸ばせず、リーグ戦で連敗したレアル・マドリードを脅かすには至らなかった。

    今季のバルセロナではチャビに代わってハンジ・フリックが就任。ここまで補強が思うように進まないものの、スペイン代表のEURO制覇に貢献したダニ・オルモの加入が決定。開幕に向けて戦力が整うチームとともにバイエルンで大きな実績を残した新指揮官がどのようにしてレアル・マドリーとの差を縮めるのだろうか。

  • vinicius bellingham(C)Getty Images

    【1位】レアル・マドリー:1.40倍

    レアル・マドリー:昨季1位

    昨季のラ・リーガで38試合をわずかに1敗(29勝8分け)で終え、2位以下に勝ち点10差をつけて圧倒したレアル・マドリー。ラ・リーガに加え、チャンピオンズリーグとスペインスーパーカップも制して、“白い巨人”としての威厳を見せつけた。

    そんなレアル・マドリーは今夏、主将ナチョが退団し、中盤の主力トニ・クロースは引退。その一方でキリアン・エンバペをフリーで獲得する大型補強にも成功した。エンバペが既存戦力のヴィニシウス・ジュニオールやジュード・ベリンガムらと上手く機能すれば、ラ・リーガ連覇、さらにはチャンピオンズリーグ連覇も夢ではなさそうだ。

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