“4年に1度の祭典”サッカーワールドカップ(W杯)は、2022年11月にカタール大会が開幕する。
大会は11月20日(日)にスタート。12月18日(日)までの約1ヶ月の間で64試合が開催される。
本記事では、日本のワールドカップ放映権に関する最新情報、各局の放送試合数の予定など、現時点で判明していることを紹介していく。
※2022年8月12日(金)時点の情報
※公式発表があった放送局のみ掲載
Getty Images
Getty/Goal“4年に1度の祭典”サッカーワールドカップ(W杯)は、2022年11月にカタール大会が開幕する。
大会は11月20日(日)にスタート。12月18日(日)までの約1ヶ月の間で64試合が開催される。
本記事では、日本のワールドカップ放映権に関する最新情報、各局の放送試合数の予定など、現時点で判明していることを紹介していく。
※2022年8月12日(金)時点の情報
※公式発表があった放送局のみ掲載
■中継予定:開幕戦、決勝を含む計21試合
前回大会に続き『NHK』がワールドカップを中継する。
『NHK』は計21試合を地上波やBSなどで放送。地上波で放送するカードについては動画配信サービス『NHKプラス』でも同時配信する。
なお、NHKはE組第1節のドイツvs日本を中継する予定だ。
■放送カード
■中継予定:計10試合
現在、W杯アジア最終予選の日本代表ホーム戦を中継していた『テレビ朝日』は計10試合の中継を行う予定だ。
なお、E組第2節の日本代表戦はテレビ朝日が中継を担当する。
■放送カード
■中継予定:計10試合
『フジテレビ』もワールドカップ本大会を生中継すると発表した。
前述の『テレビ朝日』と同じく、計10試合の中継を予定している。
■放送カード
中継予定:計64試合
放送カード:全試合
動画配信事業を手掛ける『ABEMA(アベマ)』は3月15日、FIFAワールドカップカタール2022本大会の放映権を獲得し、全64試合を無料生中継すると発表した。
(C)Getty imagesサッカー日本代表はアジア最終予選を2位で通過。7大会連続7回目のW杯本大会出場が決定した。
地上波民放では初戦をNHK、第2節はテレビ朝日、最終節はフジテレビがそれぞれ中継する。
また、ネット中継ではABEMAが日本戦を全試合ライブ配信する。
Getty Images前回大会の2018年ロシアW杯では、グループリーグと決勝トーナメントを合わせた全64試合をNHKと民放(TBS、日テレ、テレビ朝日、フジテレビ)が生中継を行った。
さらにNHKは33試合の生中継に加えて、全64試合の録画放送を実施していた。
Getty/Goal