2025年6月15日(日)に開幕するFIFAクラブワールドカップ2025。4年に1度の開催や出場クラブの増加、新フォーマットなどあらゆる変更のあった今大会を前に、出場取消となったクラブ・レオンに代わる出場クラブ決めるプレーオフが日本時間6月1日(日)に開催される。
本記事ではクラブワールドカップのプレーオフに出場するロサンゼルスFCとクラブ・アメリカや両クラブの所属選手を紹介する。
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無料で視聴2025年6月15日(日)に開幕するFIFAクラブワールドカップ2025。4年に1度の開催や出場クラブの増加、新フォーマットなどあらゆる変更のあった今大会を前に、出場取消となったクラブ・レオンに代わる出場クラブ決めるプレーオフが日本時間6月1日(日)に開催される。
本記事ではクラブワールドカップのプレーオフに出場するロサンゼルスFCとクラブ・アメリカや両クラブの所属選手を紹介する。
GOAL当初、2023年CONCACAFチャンピオンズカップ王者としてクラブ・レオンがFIFAクラブワールドカップに出場する予定だったが、マルチオーナーシップに関する規則違反で出場を取り消された。クラブ・レオンに代わる出場クラブを決めるプレーオフとして、日本時間6月1日(日)LAFCとクラブ・アメリカが対戦し、勝者が参加賞金だけでも955万ドル(約14億円)の収入を得られるFIFAクラブワールドカップ2025に出場する権利を得る。
Getty Images2018年からMLSで戦うLAFCは、サポーターズ・シールド(レギュラーシーズン優勝)2度、MLSカップ(年間王者)1度を誇るアメリカを代表する強豪の1つ。2020年と2023年にはCONCACAFチャンピオンズカップ決勝進出を果たすなど、短い歴史の中で数々の成功を収めた。過去にはカルロス・ベラやジョルジョ・キエッリーニ、ギャレス・ベイルも所属した。
Getty Images100年以上の歴史を持つメキシコの名門であるクラブ・アメリカ。最多となるリーガMX優勝16回やこちらも最多となるCONCACAFチャンピオンズカップ制覇7回など、北中米を代表するクラブとして君臨し続けている。メキシコ代表の守護神として大活躍したギジェルモ・オチョアや元レアル・マドリーのウーゴ・サンチェス、クアウテモク・ブランコも在籍したクラブだ。
Getty Imagesポジション:FW
国籍:フランス
背番号:9
生年月日:1986年9月30日(38歳)
アーセナルやチェルシー、ミランで活躍したジルーは、2024年夏からLAFCでプレー。フランス代表として2018年ワールドカップ優勝、4年後の決勝進出に貢献したストライカーは、同国の歴代最多得点記録を保持している。チェルシーでCL制覇した翌シーズンに退団したため叶わなかったFIFAクラブワールドカップ出場への思いはこのクラブの誰よりも大きいはずだ。
Getty Imagesポジション:GK
国籍:フランス
背番号:1
生年月日:1986年12月26日(38歳)
イングランドの強豪トッテナムの守護神、そして主将として長らく活躍してきたロリスは、2024年からLAFCでプレー。チームメイトのジルーと同じく1度のワールドカップ制覇を成し遂げたフランス代表で歴代最多出場記録を保持している。38歳になった今でもチーム守護神としてプレーし続けるロリスは、フランス代表も引退していることから今回のFIFAクラブワールドカップでプレーすればこれが最後の国際舞台になる可能性が高い。
Getty Imagesポジション:FW
国籍:トルコ
背番号:22
生年月日:1997年7月14日(27歳)
ローマやマルセイユでプレーしたトルコ人ウイングのウンデルは、今冬にフェネルバフチェから期限付きでLAFCに加入。トルコ代表として51キャップを誇り、EURO2020にも出場し、2023年の日本代表戦でもピッチに立った。アメリカに渡って以降、主に右ウイングとしてチームの攻撃を支えている。
Getty Imagesポジション:FW
国籍:ガボン
背番号:99
生年月日:1994年11月11日(30歳)
フランスのストラスブールやロリアンでプレーした後、2022年からLAFCに在籍するブアンガ。すると、2023年シーズンから2年連続で20得点を挙げるなどゴールを量産してベラに代わる新エースとして活躍している。今季もその決定力は健在で、CONCACAFを代表するアタッカーは、今回のプレーオフ、さらにはFIFAクラブワールドカップで脚光を浴びることができるか。
Getty Imagesポジション:MF
国籍:チリ
背番号:10
生年月日:1994年1月30日(31歳)
クラブ史上最高額で2022年にクラブ・アメリカに加入したバルデス。チームの司令塔として3シーズンにわたって得点とアシストをコンスタントに記録してきた。前期優勝、後期準優勝を果たした今季のチームで負傷の影響もあり、出場機会は限定的だったが、チリ代表として30キャップ以上を誇るバルデスの経験や能力は、プレーオフでチームに違いをもたらすことが期待される。
Getty Imagesポジション:FW
国籍:メキシコ
背番号:21
生年月日:1992年11月18日(32歳)
7年間にわたってクラブ・アメリカに在籍し、現在チームキャプテンを務めるマルティン。クラブ通算300試合116ゴールを記録するストライカーは、今季11ゴールを記録して前期の優勝に貢献した。メキシコ代表としてもプレーするマルティンは、東京五輪にもオーバーエイジとして出場し、日本代表を下しての銅メダル獲得を成し遂げた。
Getty Imagesポジション:MF
国籍:スペイン
背番号:8
生年月日:1997年4月9日(27歳)
レアル・マドリー下部組織出身で2018年にデビューを飾ったフィダルゴは、その後クラブを離れて2021年からクラブ・アメリカでプレー。以降、チームの主力に定着して今季は10ゴール9アシストを記録してリーガMX前期優勝の立役者になった。ゲームの組み立てだけではなく、自ら得点を奪えることを示したフィダルゴがプレーオフで相手の問題になり、FIFAクラブワールドカップ出場に導けるか。
DAZNFIFAクラブワールドカップ2025は、『DAZN』が全63試合を日本語実況・解説付きで無料独占ライブ配信する。
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