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semifinaliste Euro 2024Getty Images

EURO2024 準決勝(ベスト4)の全試合の見どころ・注目選手

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    スペインvsフランス

    試合日時:2024年7月10日(水)4:00キックオフ
    【放送】WOWOWプライム【配信】WOWOWオンデマンドABEMA

    ベルリンからあと一歩のところで、大陸の強豪スペインとフランスが準決勝で対戦する。ここまで完璧な戦績を誇るラ・ロハは、前ラウンドでホスト国を退け、ミュンヘンまで勝ち進んだ。一方、レ・ブルーはポルトガルに緊張のPK戦を制してベスト4に進出した。

    準々決勝第1戦は、おそらく今大会最強の2チームの対戦となった。試合は延長戦の末にスペインがドイツに2-1と勝利を収めた。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペインは、ここまで5戦全勝の唯一のチームであり、欧州選手権史上、1度の決勝で6度優勝した国も、6連勝を記録した国もない。

    ルイス・エンリケの後を継ぐと同時に戦術的な改革を行った元U-21代表監督の手腕は高く評価されている。デ・ラ・フエンテ監督の下、2023年の開幕以来、ラ・ロハは19試合中15試合に勝利し、欧州諸国の中で最高の勝率を誇っている。スペインはこれまで5回行われた欧州選手権の準決勝のうち4回を勝ち進んでおり、3年前のこの大会では優勝したイタリアにPK戦で敗れていた。

    一方、フランスは4度目となる欧州選手権での決戦を目指す。2016年、パリでポルトガルに敗れたが、ワールドカップを2度制したディディエ・デシャンは、今回はさらに上を目指すつもりだ。前回のワールドカップ決勝で敗れて以来、彼の才能あるチームはつまずき始めており、準決勝までの歩みは、開催国を倒す前にクロアチア、イタリア、アルバニア、ジョージアを振り切ったスペインに比べると、はるかに流暢ではない。さらに、フランスはここまでの5試合で4ゴールのみとなっている。

    スペインはペドリが負傷し、出場は不可能に。また、フランスもキリアン・エンバペの花の状態が依然として不安な状態だ。アドリアン・ラビオは1試合の出場禁止処分から復帰したが、ポルトガル戦でフランスのエンジンルームの代役を務めたエドゥアルド・カマヴィンガに取って代われるかどうかは未知数となっている。

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  • dijk-rice(C)Getty Images

    オランダvsイングランド

    試合日時:2024年7月6日(土)4:00キックオフ
    【放送】WOWOWプライム【配信】WOWOWオンデマンドABEMA

    この一戦は、どちらに転ぶかわからない激しい戦いになりそうだ。両チームとも長所と短所はあるが、イングランドは徐々に調子を上げてきており、日曜日のスイス戦はおそらく今大会ベストの出来だっただろう。対照的にオランダは、トルコ戦では納得のいくプレーができず、GKのぎりぎりのセーブに助けられた。

    イングランドの予想失点率は90分あたり0.76xGAと、今大会ベストの数字だ。さらに、ここ2試合で選手たちが見せた精神的な強さと回復力、そして個々のクオリティーも相まって、イングランドへの期待は高い。

    指揮を執るロナルド・クーマンは、このような難局を乗り切るためにチームを導いてきた。現実的なアプローチで知られるクーマンは、注目を集めすぎることなく、チームから安定したパフォーマンスを引き出すことに成功している。その鍵を握るのが、コーディ・ガクポとステファン・デ・フライの活躍だ。ガクポは3ゴール・1アシストと攻撃面で際立っており、必要なときに決定的な貢献をしている。一方、デ・フライはディフェンスで安定したリーダーシップを発揮している。

    グループCを勝ち点5で首位通過したにもかかわらず、イングランド代表の準決勝までの道のりは批判と圧倒的なパフォーマンスに満ちていた。グループリーグは納得のいくものではなかった。彼らのプレーはしばしば無気力で、まとまりがなく、時には無能としか思えないものだった。監督のガレス・サウスゲートは批判の矢面に立たされ、彼のチーム選択や戦術的決断はたびたび非難を浴びた。多くのファンや識者は、彼の選択は当惑させるものだと評し、試合中に必要な変更を加えることに消極的であったり、遅かったりすることは、繰り返し論争の的となっている。こうしたサウスゲートに対するファンの毒気の強さは、イングランドの躍進をある程度覆い隠している。

    こうした問題にもかかわらず、イングランドは準々決勝のスイス戦で改善の兆しを見せた。パフォーマンスが向上したとはいえ、気になる場面がなかったわけではない。イングランドが試合の主導権を握り続けることができなかったこと、そして指揮官が試合終了間際に積極的な策を講じなかったことが、現在進行中の問題を浮き彫りにした。しかし、個々の活躍はイングランド・サポーターにいくらかの慰めを与えた。特にジュード・ベリンガムとブカヨ・サカは、クオリティーと決意を示し、しばしば重要な場面でステップアップしてチームを前進させた。

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