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Euro 2024 kits Nike / adidas

EURO2024のアディダス、ナイキ、プーマのユニフォームまとめ!ベルギー、ドイツ、スペインの最新デザインは?

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欧州最大級の大会であるEURO2024の開幕に先立ち、ナイキとアディダスが主要数カ国のホーム&アウェイユニフォームを発売している。その中には、2021年に2度目の戴冠を果たした現王者イタリアのものも含まれている。

アディダスは、ベルギー、ドイツ、イタリア、スコットランド、スペインに新ユニフォームをデザイン。色の変更、大胆なパターンや配色など、それぞれ独自のコンセプトで再構築されることとなった。アディダスは、各国の現代的かつ伝統的なアイデンティティを際立たせることを目指している。

一方のナイキは、イングランド、フランス、オランダ、ポルトガルの新ユニフォームを発売。これまでになかった新たな色の組み合わせで活力をもたらしている。“メタプリズム”と呼ばれるナイキのアプローチでは、各協会の伝統的なカラーを光と動きの表現で補強。それぞれのデザインによって各国のアイデンティティを維持しながら、各連盟の色使いをユニークな方向に進化させた。

EURO2024に向けた最新作をチェックし、本大会に備えよう。

  • ホーム

    オーストリアのホームユニフォームは、赤いベースが特徴で、ユーゲントシュティール(19世紀末から20世紀初頭の美術様式)の建築美をデザインに複雑に織り込み、オーダーメイドのグラフィックと自慢のこだわりを組み合わせている。

  • アウェイ

    鮮やかなブルーのアクセントで飾られた白いアウェイユニフォームは、自然と探検に対する国民の親近感を反映している。

  • Euro 2024 kits

    ホーム

    ベルギーのホームユニフォームは高級感漂うデザイン。現代建築と高級ファッションデザインからインスピレーションを受けているが、中心となる配色は国旗のカラーリングに敬意を表しており、これまでのホームユニフォームのテーマを踏襲している。

  • アウェイ

    アウェイユニフォームはベルギーの豊かな芸術とデザイン文化、特に同国の漫画家エルジェと、彼の有名なキャラクター「タンタン(タンタンの冒険)」を称えるものだ。タンタンの有名な衣装にインスパイアされ、襟の裏には鮮やかなブルーを背景に輝く黄金の王冠があしらわれている。

  • ホーム

    チェコの赤いホームユニフォームには、ナショナルカラーと双尾のライオンの象徴をモチーフにした抽象的なプリントが組み込まれている。伝統的なシンボルに現代的なセンスが吹き込まれた。

  • アウェイ

    クラシックなデザインの白いアウェイユニフォームは、2004年チェコ代表のたゆまぬ決意に敬意を表している。チームの精神への誇りとして、双尾のライオンのエンブレムが繰り返し描かれている。

  • ホーム

    フランスのホームユニフォームは伝統を守り、過去のレジェンドたちに敬意を表している。シャツの前面にある大きな紋章は、国をひとつにした1980年代の多様なフランスチームに敬意を表すものだ。

  • アウェイ

    このユニフォームによって、ナイキは過去を思い起こさせてくれている。1980年代のクラシックなスタイルを復活させ、過去の多くのチームに敬意を表した。特大の紋章で過去のチームを表現した。ピンストライプでは国旗の色を反映し、青から赤へと変化している。

  • ホーム

    ドイツのホームユニフォームは白と黒のクラシックな配色が特徴的。肩には国旗からインスピレーションを得た赤とスパークオレンジに黒が溶け込んでいる。新鮮な発想と伝統によるモダンな融合が実現し、素晴らしいデザインを生み出した。

  • アウェイ

    Germany Away Kit Getty Images 税込13,200円

    この豪華なピンクのアウェイシャツにより、アディダスはバービーバースの夏を2024年まで延長する。鮮やかな配色をインスピレーションとすることで、メタバースのデジタル世界を表現し、最新世代のドイツ人ファンとの繋がりを重視した。このユニフォームを身にまとえば、間違いなくピッチ上で目立つことだろう。

  • ホーム

    EURO現王者のためのホームユニフォームは、クラシックなブルーを基調に、国旗のDNAとしてストライプを肩に配置。象徴的なデザインが表現されている。

  • アウェイ

    アウェイのデザインは、肩、エンブレム、ボディの横が国旗をモチーフに。いずれも、デジタルなデザインに寄せられた『I(Italyの頭文字)』の文字をユニークな方法で表現している。

  • ホーム

    ホームユニフォームは、オランダ文化の活気と創造性を讃えるものとなった。チームの代名詞でもあるオレンジは“エンジニアリングニット構造”やコントラストのはっきりとした縫い目、明るいライトフレックスの紋章によって新たなトーンを印象づけている。

  • アウェイ

    ホームとは対照的に、アウェイは細かな幾何学模様のデザインに3つの青が含まれている。有名なオレンジのポップが襟と袖口にあしらわれているほか、ライオンをモチーフとするグラフィック要素も。襟の内側には、モダンなひねりを加えた王冠のグラフィックがデザインされている。

  • ホーム

    ナイキは、ポルトガルのホームユニフォームに現代的なひねりを加えた伝統的な路線を採用。クラシックなカラーを通じ、国旗とポルトガルの文化的創造性に敬意を表している。

  • ホーム

    ホームユニフォームは、スコットランド全土に計り知れない情熱が響き渡るものに。モダンなタータンチェックのデザインと、その伝統を物語るダークブルーをベースとし、魅惑的な幾何学模様で仕上げられた。

  • ホーム

    セルビアの赤いホームユニフォームは、翼を広げたワシのグラフィックにより、ピッチ上でのチームの勇気と、スポーツと科学におけるセルビアの名高い両方の伝統を象徴している。

  • アウェイ

    さわやかな白をベースに、青のアクセントが加えられた白のアウェイユニフォームでは、セルビアの自然と文化的景観が讃えられている。 南セルビアのラダン山にある神秘的なジャヴォリャ・ヴァロシュ(悪魔の町)の岩層からインスピレーションを得たニットの袖口が特徴的だ。

  • ホーム

    スペインのホームユニフォームは代表チームにとってクラシックなものとなった。 波状の模様がシャツのベース全体に散りばめられ、国花であるカーネーションと半島を囲む海の形が融合されている。

  • アウェイ

    ホームユニフォームとは対照的に、アウェイユニフォームでは真夏のにぎやかなスペインのビーチが表現された。 ホームと同様に波のビジュアルと花の美しさを備えているが、太陽の光を叫ぶような型破りな色の組み合わせが施されている。

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