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チェルシーがさらに監督を解任、グアルディオラがマンチェスター・シティを去る…GOALグローバル版のプレミアリーグ後半戦大胆予想7つ

昨シーズン優勝のアルネ・スロット監督率いるリヴァプールについては、過去6カ月で多くの困難を経験しており、何を期待していいのか見通しが難しい。もちろん、チェルシーは不確実な要素が支配的なままであるし、マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督には解任寸前になると必ず好結果を出すという奇妙な能力がある。

下位では、土曜にようやく初勝利を挙げたものの、ウルブスの降格は避けられないように見るが、共に降格するのはどのチームか。

以下、GOALのプレミアリーグ後半戦の大予想を提示してみよう…

  • Liverpool v Leeds United - Premier LeagueGetty Images Sport

    スロット監督の低迷が続く

    リヴァプールのアルネ・スロット監督が近いうちに解任されると本気で考える者はいない。何しろこのオランダ出身監督はわずか半年前にプレミアリーグの優勝トロフィーを掲げたばかりなのだ。加えて、チームは史上最悪の低迷期から脱却した後、全公式戦8試合で無敗を記録。これによりチャンピオンズリーグ出場圏内に返り咲いた。

    しかしながら、過去5週間、リヴァプールが再び正しい方向に向かっていることを示す兆候は一切見られない。スロット監督は低迷を食い止めたかもしれないが、進歩の兆しは皆無だ。率直に言えば、選手たちが完全にアイデアを欠いているように見えるため、我々にはもはや全体としてのプランが何なのか、確信できなくなっている。これは驚くべき事態であり、監督への評価を著しく損なうものだ。

    スロット監督とスタッフは同じことを繰り返し行い、同じことを言い続けているのに、なぜか異なる結果を期待している。したがって、リヴァプールが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得できると予想するのは、以下の2つの要因が揃っているが故である。1つ、イングランドが今年もほぼ確実に追加枠を獲得しそうなこと、2つ、トップ5入りを争うライバルチームがリヴァプールよりも深刻な問題を抱えていること。

    しかしながら、我々はシーズン後半に向けて、リヴァプールは無冠に終わるだろうと予想しており、スロット監督とその戦術への批判はさらに激化するだろう。リヴァプールは再び勝ち点を積み重ねてはいるものの、そのパフォーマンスは依然としてアンフィールドを腐らせている。

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  • Arsenal v Aston Villa - Premier LeagueGetty Images Sport

    アーセナルが楽々とリーグ優勝を果たす

    事の真偽はともかく、アーセナルはビッグマッチで力を発揮できないという評判があり、優勝争いの終盤で崩れると予想する声もある。しかし、2004年以来となる初優勝を目指す重圧を感じ始める可能性は確かにあるものの、少なくとも外からのプレッシャーはかからないと考えられる。

    昨シーズン王者のリヴァプールはすでに優勝争いから脱落し、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナムは最初から争いに加わっておらず、アストン・ヴィラの連勝が持続不可能であることは、いつもどおり証明されようとしている。

    もちろん、マンチェスター・シティには終盤にアーセナルを逆転した前例が数多く存在する。しかしペップ・グアルディオラ監督のチームはかつてほどの強さを失っており、最近加入した選手たちは名だたる前任者たちの穴を埋めるには至っていない。

    対照的に、ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルは史上最強のチームと言える。エミレーツ・スタジアムに集結した選手たちの層は厚く、シーズン前半に発生した数々のケガの問題にも余裕を持って対応できた。

    さらに、アーセナルが主要なライバルチームとのアウェイ戦をほぼ消化済みであることを考えれば、圧倒的な優勝は可能というより、ほぼ確実と言えるだろう。

  • Enzo Maresca Chelsea 2026Getty Images Sport

    チェルシーがマレスカの後任を解任する

    エンツォ・マレスカがチェルシーでクラブ・ワールドカップを制したのはわずか半年前のことだが、彼の解任はまったく驚くべきことではなかった。ブルーズはリーグ戦7試合で1勝しか挙げられない不振によりトップ4から転落しており、ベルガモでのアタランタ戦の敗戦から48時間以内に、このイタリア出身監督がクラブの支援不足を公に批判した時点で、その結末はすでに決まっていた。また、リアム・ロシニアーがマレスカの後任の監督候補に挙がっていることも驚きではない。彼はすでにチェルシーの「育成クラブ」であるストラスブールで働いている。

    ロシニアーを公平に評価すれば、フランスでは立派な仕事をしている。ストラスブールは現在リーグ・アンで7位につけており、カンファレンスリーグではリーグ戦1位となって、決勝トーナメントのベスト16進出を決めた。しかし、ヨーロッパのトップクラブでの監督経験どころかプレー経験さえなく、ハル・シティではネガティブな戦術が原因で解任された人物の就任に、大きない期待を抱くのは難しい。したがって、チェルシーがチャンピオンズリーグ出場権を逃せば、ファンはたちまちロシニアーとオーナーたちに反旗を翻すだろう。つまり、ブルーズは今夏、またしても新たな監督探しに奔走することになりそうだ。

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  • West Ham United v Fulham - Premier LeagueGetty Images Sport

    ウェストハムが降格する

    土曜にウルブスに惨敗する前からウェストハム・ユナイテッドは降格するだろうと我々は考えていた。今や100%確信している。

    クラブが移籍市場でヌーノ・エスピーリト・サント監督を支援するための動きをしているのは明らかで、間もなくパブロ・フェリペとバレンティン・カステジャーノスを合計4,700万ポンド(約99億円)で獲得する見込みだ。しかし、チームがあれほどひどいプレーをしている以上、数多くのストライカーが失敗した場所であの2人が成功するとは、まったく思えない。

    当然の批判を浴びるクラブのオーナーたちが、9月末に、結果もサッカー内容も最悪だったグレアム・ポッターを解任したのは正しかったかもしれない。だが、後任となったヌーノ監督の下で結果も内容も改善されてはいない。

    ウェストハムは降格圏外のチームと勝ち点差が4しかなく、ルーカス・パケタやジャロッド・ボーウェンのような優れた選手もいる。しかし、どんなチームでも絶対に降格しないということはなく、とりわけ十分な得点を挙げられずに失点ばかり重ねるようなチームは、確実に降格する。

  • Sunderland v Manchester City - Premier LeagueGetty Images Sport

    グアルディオラがマンチェスター・シティを去る

    つい先日、ペップ・グアルディオラ監督は毎シーズン必ず、マンチェスター・シティを去ることを考えているのかと問われると言った。しかし、今回は彼の将来を巡る憶測がこれまでとは異なる様相を呈している。

    グアルディオラ監督は現行の契約が残り18カ月近くあると述べ、エティハドでの現状に完全に満足していると語った。アブダビを拠点とするクラブのオーナーたちも巨費を投じて、このカタルーニャ出身監督の戦力強化を継続しており、アントワーヌ・セメンヨが次なる補強候補と見られている。

    しかし、マンチェスター・Cはすでに後継候補の確保に着手しており、最有力候補と報道されているエンツォ・マレスカは、チェルシーでの職を事実上、それもかなり明確な形で自ら退き、今や自由の身である。

    プレミアリーグがクラブに対して提起した、100件以上の財務規定違反の疑惑に関する訴訟の行方など、外的要因が多数存在するのは確かだが、グアルディオラ自身が述べたように「遅かれ早かれ」退任する日が来ることは間違いなく、マンチェスター・Cに変革をもたらした10シーズンを終えた後、夕陽の中へ去っていくのではないかと我々は推測している。

  • Sunderland v Newcastle United - Premier LeagueGetty Images Sport

    サンダーランドがヨーロッパの大会の出場権を獲得する

    サンダーランドがシーズン前半に成し遂げたことは、まったく驚くべきものだった。昇格した3チームは例年どおりすぐに降格すると予想されていたことを忘れてはならない。

    確かにサンダーランドは移籍市場で巨額の資金を投入したが、それはレジス・ル・ブリ監督に新たな問題をもたらした。つまり、大量の新戦力を即座にチームに組み込まねばならなかったのである。これが容易な仕事でないことは、アルネ・スロットに聞いてみればわかるだろう。

    しかしル・ブリ監督は見事に状況を掌握し、本稿の執筆時点でサンダーランドは8位。4位のリヴァプールとの勝ち点差は4しかない。

    とはいえ、ブラック・キャッツにチャンピオンズリーグ進出を可能にするだけの攻撃力があるとは思えない。だが、ヨーロッパリーグの出場権は十分に射程圏内だ。スタジアム・オブ・ライトは対戦相手にとって悪夢のような場所であり、チームはリーグ3位の堅守(失点わずか19)を誇り、今シーズン、アーセナルを除けば最も敗戦が少ないチームでもある。

  • Manchester United v Wolverhampton Wanderers - Premier LeagueGetty Images Sport

    アモリム監督は解任を免れる

    ルベン・アモリム監督が今もマンチェスター・ユナイテッドの指揮を執っているのは非常に幸運だ。FAカップ優勝を果たした前任者のエリック・テン・ハーグは2024-25シーズンのスタートに失敗して解任されたが、アモリム監督の下でもチームはまったく改善しなかった。

    むしろ彼の指揮下でチームは後退し、不名誉な記録を連発してプレミアリーグでの最終順位はチーム史上最悪の15位だった。さらにヨーロッパリーグの決勝では負けの常連だったトッテナムに敗れるという究極の屈辱を味わった。

    表面的には今シーズンは状況が改善しているように見える。マンチェスター・Uは現在6位で、4位のリヴァプールとは勝ち点差が3しかない。しかし、夏に攻撃陣の刷新に2億ポンド(約420億円)を超える額を投じた以上、ヨーロッパの大会の出場権争いはファンが期待していた最低限のことだった。冷厳な現実として、マンチェスター・Uのプレーは依然として低調であり、アモリム監督の采配は奇妙で、しばしば有害でさえあり、ファンを困惑させ続けている。

    しかし、こうした状況にもかかわらず、今シーズン終了までにアモリム監督が解任されることはないと我々は考える。その理由のひとつは、他のチームが弱い上に、ヨーロッパの大会に出場しないからこそマンチェスター・Uは実際に6位という好位置にいるため、サポーターには進歩としたと売り込むことができるからだ。

    しかし、おそらく何よりも重要なのは、サー・ジム・ラトクリフが、アモリム監督を雇い、擁護し、支援するために多大な時間や資金、労力を費やし、自らを追い込んでしまっていることであろう。

    したがって、アモリム監督が夏に解任されてもおかしくないことは間違いないものの、来シーズンも指揮を執り続けると我々は確信している。

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