Arsenal Tottenham GFX 16:9GOAL

【選手採点】トロサールが決勝点!怪物ガブリエルが活躍 | アーセナル対トッテナム

アーセナルは、北ロンドンダービーでトッテナムをホームに迎え、2-1で熱戦を制し、プレミアリーグ首位のリヴァプールとの差をわずか4ポイントに縮めた。

ソン・フンミンのゴールでトッテナムが先制するが、コーナーキックからオウンゴールで同点に。さらに前半終了間際、レアンドロ・トロサールが左足でゴール右隅に決め、逆転。後半にスコアは動かなかったものの、アーセナルが2-1とダービーを制している。

『GOAL』は、今回勝利したアーセナルの選手たちを採点する。

  • Arsenal Tottenham placeholderGetty Images

    アーセナル 2-1 トッテナム

    スコアラー

    アーセナル:OG(40分)、トロサール(44分)

    トッテナム:ソン・フンミン(25分)

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  • Arsenal FC v Tottenham Hotspur FC - Premier LeagueGetty Images Sport

    GK&DF

    ダビド・ラヤ (7/10):

    高い位置でのクロスを何度かキャッチするなど、自分の役割を果たした。一方、クルゼフスキのシュートを素晴らしいセーブで防いだが、それは残念ながら、波乱の夜の背景に埋もれてしまった。

    ユリエン・ティンバー(7/10):

    ソン・フンミンはゴールを決めたかもしれないが、スパーズのキャプテンは、試合終了までオランダ人選手を倒そうとして運に見放されていた。後半は疲れ切った様子だったが、それでも戦い続けた。

    ウィリアム・サリバ(7/10):

    先制点を許す場面で、ソンのシュートに背を向けていたのは残念だったが、その欠点を除けば、かなり手ごわかった。

    ガブリエウ(8/10):

    ピッチの両端でアーセナルの主軸となった。ゴールが空いており、スコアが0-0のままだったときに、ソランケからボールを奪うために素晴らしいスライディングタックルを見せ、同点ゴールにつながるシュートも放った。

    マイルズ・ルイス=スケリー(8/10):

    18歳のこの選手にとって忘れられない夜となった。ホームサポーターから「自分たちの仲間」と歌われた。ほとんどミスを犯さず、最も目立ったミスは後半のファウルスローだった。ジンチェンコと交代した際にはスタンディングオベーションを受けた。

  • FBL-ENG-PR-ARSENAL-TOTTENHAMAFP

    MF

    トーマス・パーティー(6/10):

    ビスマからボールを奪い返し、前半終了間際にトロサールの決勝ゴールにつながった。しかし、同様の形でボールを失う場面もあった。

    デクラン・ライス (8/10):

    やや消極的な立ち上がりだったが、試合が進むにつれて調子を上げていった。息をのむようなプレーで中盤の攻防をほぼ一人で制圧した。終盤にメリーノと交代した。

    マルティン・ウーデゴール(7/10):

    バレリーナが爪先立ちで立つような典型的な優雅さを醸し出していた。トロサールのシュートにつながる重要なアシストを決めた。

  • FBL-ENG-PR-ARSENAL-TOTTENHAMAFP

    FW

    ラヒーム・スターリング(5/10):

    貴重な先発のチャンスを生かせず。サイドを駆け下りてプレーを遅くし、フラストレーションのたまるパフォーマンスに。1時間後にマルティネッリと交代。

    カイ・ハヴァーツ(6/10):

    ハードワークをこなし、前節の不安を払拭しようと必死だった。自身に直接的な脅威はなかったが、チームのために非常にハードに働いた。

    レアンドロ・トロサール(8/10):

    アーセナルの最も明確なチャンスの場面で、何度もゴール前に現れた。もっと強くシュートを打つべきだったとはいえ、このゴールはよく決めた。後半にティアニーと交代した。

  • FBL-ENG-PR-ARSENAL-TOTTENHAMAFP

    サブ&監督

    ガブリエウ・マルティネッリ(5/10):

    スターリングに代わって60分から出場。しかし、アップデートさせることはできなかった。

    キーラン・ティアニー(6/10):

    終盤にトロサールの代わりに出場した。

    オレクサンドル・ジンチェンコ (N/A):

    ルイス・スケリーに代わって出場し、試合終了までプレーした。

    ミケル・メリーノ (N/A):

    最後の数分間、ライスと交代。

    ミケル・アルテタ (8/10):

    アーセナルは素晴らしいパフォーマンスと貴重な勝ち点3を必要としていた。そして、その両方を手に入れた。