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サッカーU-24アルゼンチン代表最新メンバー、注目選手、東京五輪・南米予選の成績は?
Getty ImagesU-24アルゼンチン代表メンバー
■GK
1 ヘレミアス・レデスマ(カディス/スペイン)
12 ホアキン・ブラスケス(タジェレス・デ・コルドバ)■DF
4 エルナン・デラフエンテ(CAベレス・サルスフィエルド)
3 ミルトン・バレンスエラ(コロンバス・クルー/アメリカ)
6 ナサレノ・コロンボ(エストゥディアンテス)
2 ネウエン・ペレス(グラナダ/スペイン)
15 ブルーノ・アミオネ(エラス・ヴェローナ/イタリア)
14 トマス・レカンダ(リーベルプレート)■MF
8 サンティアゴ・コロンバット(クラブ・レオン/メキシコ)
5 サンティアゴ・アスカシバル(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
7 フェルナンド・バレンスエラ(FCファマリカン/ポルトガル)
10 マティアス・バルガス(エスパニョール/スペイン)
16 ケビン・マク・アリステル(アルヘンティノス・ジュニアーズ)
17 ルーカス・ゴンザレス(CAインデペンディエンテ)
13 アレッサンドロ・ベルナベイ(CAラヌース)
20 サンティアゴ・エッセ(CAウラカン)■FW
18 フアン・ブルネッタ(パルマ/イタリア)
9 アドルフォ・ガイチ(ベネヴェント/イタリア)
21 エンソ・カブレラ(ニューウェルズ・オールドボーイズ)
11 ベンハミン・ロレイセル(リーベルプレート)
19 アグスティン・ウルシ(CAバンフィエルド)■監督
フェルナンド・バティスタ
Getty ImagesU-24アルゼンチン代表の注目選手:ガイチ
■アドルフォ・ガイチ(ベネヴェント/イタリア)
2021年からフィリッポ・インザーギ監督率いるベネヴェントでプレーするアドルフォ・ガイチ。
現在22歳のガイチは、今冬にCSKAモスクワからベネヴェントにレンタルで加入。3月6日のスペツィア戦ではやくもセリエA初ゴールをマーク。そのポテンシャルの高さを早々に証明している。
190センチ・94キロの恵まれた体格を武器としたストライカーは2019年、アルゼンチンA代表にも選出。そうそうたるメンツの中でデビュー。3月26日のU-24日本代表戦でも、高身長を活かしたヘディングシュートで先制点を記録し、チームの勝利に貢献している。
(C)Getty imagesU-24アルゼンチン代表の注目選手:レデスマ
■ヘレミアス・レデスマ(カディス/スペイン)
オーバーエイジ枠としてメンバー入りしたヘレミアス・レデスマ。ラ・リーガ1部のカディスで正守護神を務める28歳GKは、2020年10月にA代表にも招集されている実力者だ。
今季カディスは、レアル・マドリーやバルセロナといったビッグクラブを次々と撃破。そのなかでもレデスマが、再三のピンチを好守で防ぐ場面も多かった。若い世代の取りまとめ役としても期待がかかる。
Getty Images3/26の第1戦はU-24アルゼンチンが先勝
3月26日(金)に東京スタジアムで行われたU-24日本代表vsU-24アルゼンチン代表は、1-0で南米王者のアルゼンチンが勝利した。
前半からインテンシティの高さを見せるアルゼンチンは、長身ストライカーのアドルフォ・ガイチ(ベネヴェント)が打点の高いヘディングシュートで先制点を奪取。ビハインドを背負った日本は、久保建英(ヘタフェ)や三笘薫(川崎フロンターレ)を中心に反撃を試みるも、得点は奪えず。第1戦はアルゼンチンに完封負けを喫した。
両チームは中2日を経て再び対戦。3月29日に北九州スタジアムで第2戦を行う。
©Kenichi Arai3/29の第2戦はU-24日本が3発快勝
3月29日に北九州スタジアムで行われた第2戦は、U-24日本が3-0で快勝。第1戦のリベンジを果たした。
日本は追加招集の林大地(サガン鳥栖)が先制点を奪うと、後半にセットプレーから板倉滉(フローニンゲン)がヘッドで2点を獲得。南米王者アルゼンチン相手に3-0の快勝を収めた。
Getty Images試合日程・テレビ放送予定
3/29開催 U-24日本vsU-24アルゼンチンのテキスト速報はこちら
U-24日本代表とU-24アルゼンチン代表は、2021年3月26日(金)と29日(月)に2試合を行う。
26日は東京スタジアムで19:00にキックオフ、29日は北九州スタジアムで19:45にキックオフする。
テレビ放送は26日が「TBS系列/TVer(ティーバー)」、29日は「BS朝日/TVer(ティーバー)」で生中継される。
U-24日本代表の今後の試合日程・放送予定については、「サッカーU-24日本代表|東京五輪世代|試合日程・結果・テレビ放送予定」でも詳しく紹介している。
Getty Images東京五輪・南米予選での成績は?
2020年1月から2月にかけて行われた東京五輪・南米予選が行われ、アルゼンチンとブラジルが本大会の出場権を獲得した。
アルゼンチンは、1次ラウンドで9ゴールを挙げて4戦全勝。最終ラウンドに進出すると、宿敵・ブラジルに敗れたものの2勝1敗とし、首位通過で東京五輪出場権を手にしている。
このため、開催国の日本と、南米王者のアルゼンチンが東京オリンピック本大会で対戦する可能性がある。
Getty Images日本代表|最新情報
サッカー日本代表、U-24日本代表(東京五輪世代)の試合日程、テレビ放送予定については、以下の記事でも紹介している。
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