アジアナンバーワンを決める祭典「アジアカップ」が、日本時間2024年1月13日(土)に開幕する。
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本記事では、アジアカップ全出場国を紹介。各チームの戦力や注目選手をまとめている。
Getty Imagesアジアナンバーワンを決める祭典「アジアカップ」が、日本時間2024年1月13日(土)に開幕する。
本記事では、アジアカップ全出場国を紹介。各チームの戦力や注目選手をまとめている。
(C)Getty Images近年力をつけているカタール代表。2019年にはアジアカップ初優勝を果たし、2022年には開催国としてワールドカップ初出場となった。初のワールドカップは1勝もできず、3連敗で大会を終えるという苦い結果に終わっている。それでも、2023年6月にはゴールドカップの招待枠としてグループステージを突破し、ベスト8に入った。チームの全員が国内組で形成されているのが大きな特徴で、クラブの連携をそのまま代表に持ち込むことに成功している。
(C)Getty Images世界最大の人口を誇る中国だが、サッカーの代表強化は思うようには行っていない。2022年のワールドカップ出場以降、予選での敗退が続いている。国内リーグにフッキ、オスカル、カルロス・テベスといったスター選手が集まる時期もあったが、大企業がサッカー事業から手を引いたことでバブルは終焉を告げた。加えて、新型コロナウイルスの蔓延もあり、国内リーグの強化も進んでいない。中国代表で現在、欧州でプレーしている選手はおらず、チームは冬の時代を迎えている。
(C)Getty ImagesFIFAランク109位のタジキスタン。近年では2011年にワールドカップ3次予選で日本に0-8と大敗を喫したことが記憶に新しく、ワールドカップはおろかアジアカップでの出場経験もない。しかし、今回はワールドカップ2次予選に進出したことで、初のアジアカップ出場を果たした。10番のアリシェル・ジャリロフを筆頭にロシア系の選手がチームの中軸を担っており、2次予選ではサウジアラビア、ヨルダンなどと同居する厳しいグループに入ったが、1勝1分けと好スタートを切った。アジアカップでは格上相手にどれだけ戦えるかが注目だ。
(C)Getty ImagesFIFAランク107位のレバノン。ワールドカップには出場経験がないが、アジアカップには2大会連続の本大会出場を果たした。チームの絶対的中心選手は7番を背負うハッサン・マートゥク。2006年に18歳で代表デビューを果たし、36歳となった現在もキャプテンとしてチームを牽引する。代表での通算22得点は歴代最多の数字で、左ウイングとして数多くの得点を記録してきた。マートゥクにとって最後の大舞台となる可能性があるが、どのようなプレーを見せてくれるだろうか。
(C)Getty Images2006年以降、ワールドカップに連続で出場し続けているオーストラリア。アジアカップでも2015年の自国開催で初優勝を果たした。現在はグラハム・アーノルド監督がチームの指揮を執っており、代表メンバーにはイングランドやスコットランドなど英語圏のヨーロッパでプレーする選手も数多くいる。スター選手と呼べる人材は揃っていないのが現状だが、ミロシュ・デゲネクやアダム・タガート、ミッチェル・デュークらJリーグでのプレー経験もある選手が代表の中軸を担っている。
ワールドカップ出場はないウズベキスタンだが、チームは今年に入ってから6勝2分け2敗と好調を維持している。ウズベキスタンの絶対的エースはFWエルドル・ショムロドフ。代表チームの歴代最多得点37の記録を持ち、名実ともに同国代表を背負うストライカーである。また、今夏よりCSKAモスクワでプレーしている20歳MFのアボスベク・ファイズラエフといった新鋭もおり、若手も力を伸ばしている。アジアカップでの最高成績は2011年のベスト4だが、それを超える躍進はあるのか。
(C)Getty Imagesワールドカップ出場経験はなく、アジアカップ本大会には6度出場しているものの、いずれもグループステージ敗退に終わっている。現在、2026年のワールドカップ本大会へ向けて2次予選を戦っている最中で、初戦の北朝鮮戦では1-0と勝利したが、第2節の日本代表との試合では力の差を見せつけられる形で、0-5と敗れた。欧州でも実績のあるエクトル・クーペル監督が指揮を執っており、日本代表との一戦では守備的なアプローチを採用したが、アジアカップ本大会ではどのような戦いを見せるか。
(C)Getty Images5度目のアジアカップ本大会へと臨むインド。FIFAランク102位ながら、アジアカップ予選では圧倒的な強さを見せた。中心としてチームを牽引するが39歳のスニル・チェトリ。2005年にデビューしたレジェンドで、出場試合(143)、得点記録(93)はいずれもインド代表史上最多の数字だ。アジアカップ予選3試合で4ゴールを挙げており、いまだチームの絶対的存在。インドが誇るレジェンドの活躍に期待だ。
(C)Getty Imagesアジアの古豪として知られるイランはワールドカップ本大会に6度の出場を誇るが、カタール大会でもグループステージ敗退に終わり、初の決勝トーナメント進出は果たせずに終わった。2023年3月からアミール・ガレノイーが新監督に就任し、18年ぶりの再招へいとなった。エース格のFWサルダル・アズムン(ローマ)やFWメフディ・タレミ(ポルト)、MFアリレザ・ジャハンバフシュ(フェイエノールト)らはいずれも欧州トップクラブでプレーし、その能力は折り紙付き。アジア屈指のタレントとともに48年ぶりの優勝を狙う。
ワールドカップは1990年以来、本大会出場はないものの、アジアカップでは近年結果を残しているUAE代表。2015年大会は3位、前回の2019年大会はベスト4に進出した。代表のレジェンド的存在で、長らく10番を背負っていたオマル・アブドゥッラフマーンは2022年以来代表から遠ざかっているが、UAE代表の最多得点記録保持者であるアリー・マブフートはいまだ健在。33歳となったが、アジア2次予選で2試合連続ゴールを挙げる活躍を見せている。2023年7月にはパウロ・ベント監督が就任し、現在公式戦5連勝中。アジアカップでも躍進を狙う。
(C)Getty ImagesFIFAランクでは150位、ワールドカップ本大会出場経験がない香港。アジアカップも過去に一度の出場経験しかないものの、2021年にヨルン・アンデルセン監督就任から徐々に力をつけ始めている。カウンター主体のスタイルからボールを保持する戦い方にも挑戦しており、2022年7月にはE-1選手権にも出場した。ワールドカップ2次予選ではイランに4-0と敗れるなど実力差も露呈しているが、UAEやイランなどと同居するアジアカップグループステージでどこまで戦うことができるだろうか。
(C)Getty Images国内情勢的に難しい日々を過ごすパレスチナだが、FIFAランクは99位。11月に行われたワールドカップ2次予選でもオーストラリアと互角の戦い(0-1)を見せるなど高いレベルを維持している。アジアカップ出場も3大会連続で、過去2大会はグループステージ敗退に終わっているだけに、イランやUAEなどアジアの強豪国相手にどこまで戦えるかは見ものだ。
(C)Getty Imagesワールドカップには7大会連続出場しており、2022年のカタール大会ではベスト16に進出した日本代表。2018年から森保一監督が指揮を執っており、歴代でも最強との呼び声が高いチームを作り出している。久保建英(レアル・ソシエダ)、三笘薫(ブライトン)は世界でもトップクラスの評価を受けるアタッカーへと成長し、遠藤航(リヴァプール)や冨安健洋(バイエルン)、守田英正(スポルティングCP)らは名門クラブで存在感を示すまでになった。招集メンバーを見渡しても欧州組がずらりと並ぶ陣容で、現段階でアジア最強であることは疑いようのない事実。アジアカップ優勝が求められるプレッシャーのなか、カタールへ乗り込む。
(C)Getty Images日本代表と同組に入ったFIFAランク146位のインドネシア。2007年大会以来、5回目のアジアカップ本大会に挑む。これまでグループリーグ敗退に終わっているだけに、決勝トーナメント進出が目標となる。DFプラタマ・アルハン(東京ヴェルディ)らを擁しており、帰化戦略」を実施している。すでに元U21スペイン代表DFジョルディ・アマト(マレーシア1部ジョホール)が同国代表を選択し、DFジェイ・イツェス(ベネツィア)、DFジャスティン・ウブネル(ウォルヴァーハンプトン)、DFネイサン・ジョー(スウォンジー)、FWラグナル・オラトマンゴエン(フォルトゥナ・シッタート)と、オランダにルーツを持つ4選手が帰化したことが伝えられる。欧州で活躍する選手も加わるインドネシアは台風の目となるか。
(C)Getty ImagesFIFAランク63位で、アジアでは7番手のイラク。アジアカップでは2007年に優勝、2015年に4位など着実に力をつけているチームのひとつだ。現在、同国代表を指揮するのは、スペイン代表でルイス・エンリケとロベルト・モレノのもとでアシスタントコーチを務めていたヘスス・カサス。2次予選でもインドネシア、ベトナムを下すなど好調をキープしている。また、近年イラク国外生まれの選手がチームに増えているのも特徴のひとつ。市場価値がトップのケビン・ヤコブ(オーフス)もスウェーデン生まれの22歳。海外育ちの若手が多く、チームのポテンシャルは高いと言えるだろう。
(C)Getty Images東南アジア諸国の中ではトップのFIFAランク94位につけるベトナム。東南アジアサッカー選手権でも過去4大ベスト4に勝ち進み、2018年には優勝を果たした。2022年には東南アジア勢として唯一最終予選に進出し、ベトナム史上初の快挙を達成している。レジェンドで、代表史上最多ゴールを挙げているレ・コン・ビンは引退したが、グエン・バン・トアンがエースとして君臨。20歳でデビューし、50以上のキャップを積み重ねている。また、2023年2月からフィリップ・トルシエ監督が指揮。日本にとっても馴染みの深い指揮官が力をつけるチームとともにアジアカップに臨む。
(C)Getty Imagesアジアの虎こと韓国は、2022年のカタール・ワールドカップでは12年ぶりのベスト16進出を果たした。ソン・フンミン(トッテナム)、キム・ミンジェ(バイエルン)、イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)ら各ポジションにビッグクラブ所属の選手が現れており、韓国の屋台骨を支えている。その一方で、欧州でプレーする選手と韓国国内でプレーする選手の差が小さくなく、チーム全体としてはトップクラスとは言いがたいのが現状だ。2023年2月からドイツ人指揮官ユルゲン・クリンスマンが監督に就任。最初の5試合こそ勝利がなかったが、その後5連勝を飾り、多くの得点を挙げたことで再評価の流れができ始めている。本番のアジアカップではどうなるのか注目だ。
(C)Getty Images4度のアジアカップ本大会に挑むマレーシア。東南アジアサッカー選手権では2010年に優勝、2014年、2018年に準優勝を果たすなど、東南アジアの中では強豪国のひとつだ。2022年からは韓国人指揮官のキム・パンゴンが指揮を執っており、42年ぶりにアジアカップ本大会への切符を手にした。ワールドカップ2次予選でもキルギス、台湾に連勝を果たし、好スタートを切った。アジアカップでは韓国、ヨルダン、バーレーンと同居する死の組に入ったが、好調のチームはどこまで戦えるのだろうか。
FIFAランク87位のヨルダン。ワールドカップ出場経験はないが、4大会連続でアジアカップ本大会へ臨む。2004年、2011年にベスト8進出を果たすなど、アジアでも存在感を高めている。チームの中心選手はサイドバックのエサン・ハダッド。ヨルダン代表として51キャップを積み重ね、安定感のあるプレーでチームを支える。正キャプテンのハムゼ・アッ~ダルドゥールは代表通算28ゴールを記録するレジェンドで、2次予選ではメンバーから外れたが、アジアカップで代表に戻ってくるかにも注目だ。
(C)Getty Imagesワールドカップ出場経験はないものの、過去5大会連続でアジアカップ出場に至っているバーレーン。前回大会もベスト16に進出した他、ガルフカップでは2019年に優勝、2023年にベスト4入りするなど中東での地位を着実に高めている。また、育成年代の成長も著しく、U-23アジアカップ予選では日本とスコアレスドローに終わるなど高いレベルを維持している。今後、アジアの中でさらなる飛躍が期待される国のひとつだ。アジアカップのグループステージでは韓国が大本命だが、ヨルダンとの2位争いに挑む。
(C)Getty Images今回のアジアカップ開催国であるサウジアラビア。カタール・ワールドカップではグループステージ敗退に終わったものの、優勝したアルゼンチンを相手に歴史的な逆転勝利を演じている。さらに、2023年に入ってからは政府も含めてのサッカー強化に着手。国内リーグにクリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマ、エンゴロ・カンテらスター選手を次々と呼び込み、自国籍選手の底上げを図っている。2023年8月にはロベルト・マンチーニ監督も就任し、国内でスターとともに鍛え上げられた選手たちが28年ぶりのアジアカップ優勝を狙う。
(C)Getty Imagesワールドカップ本大会の出場経験こそないものの、近年の成長著しいタイ。カタール大会でのアジア予選でも最終予選進出を果たし、奮闘を見せた。チームの10番を背負うティーラシン・デーンダーはサンフレッチェ広島、清水エスパルスでのプレー経験もあり、35歳ながらタイのレジェンド的存在だ。同様に、Jリーグでの経験豊富なチャナティップ・ソングラシンもケガさえなければ、タイの中軸を担うことになるだろう。さらに、11月には石井正忠監督の就任が発表。、2019年7月から2021年6月まで指揮を執っていた西野朗氏以来、史上2人目の日本人監督の下で躍進を狙う。
(C)Getty Images前回のアジアカップではベスト16と躍進したキルギス。最新のFIFAランクでも98位につけており、近年急速に力をつけているチームのひとつだ。チームの大半は国内リーグでプレーするが、ロシア系の選手が数多くいるのが特徴のひとつ。しかし、アジアカップでは最も難しいグループのひとつに入ったことは間違いない。タイ、サウジアラビア、オマーンと順に対戦する予定で、強豪相手にどれだけ戦えるかがポイントだ。
(C)Getty ImagesFIFAランク74位のオマーン。ワールドカップ出場経験はないものの、前回のアジアカップではベスト16と躍進。また、2021年9月に行われたカタール・ワールドカップ予選でもパナソニックスタジアム吹田での一戦で日本を破る番狂わせを演じてみせた。チーム最大のスター選手がGKファイズ・アル・ラシーディ。通算62試合に出場しており、日本との一戦でも好守を連発した。チームを最後方から支えるキャプテンで、アジアカップでも堅守に期待だ。

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