任天堂株式会社は4月2日(水)、Nintendo Switch(スイッチ)の後継機種「Nintendo Switch 2」を2025年6月5日(木)に発売することを発表したが、Nintendo Switchでも続々と新作が登場している。
本記事ではNintendo Switchのおすすめ新作ソフトを紹介する。
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今すぐチェック任天堂株式会社は4月2日(水)、Nintendo Switch(スイッチ)の後継機種「Nintendo Switch 2」を2025年6月5日(木)に発売することを発表したが、Nintendo Switchでも続々と新作が登場している。
本記事ではNintendo Switchのおすすめ新作ソフトを紹介する。
BANDAI『たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!』は2025年6月にNintendo Switchで発売予定。かつてニンテンドーDSで大ヒットした「おみせっち」シリーズが、HDリメイク版として復活した。
本作は、たまごっちたちと一緒にさまざまなお店を切り盛りする“お仕事シミュレーションゲーム”。プレイヤーは「たまごっちタウン」の一員となり、飲食店やファッションショップ、美容室など、多彩なお店を運営していく。
操作はシンプルながらも奥深く、料理を作ったり、接客したり、品出しをしたりと、お店ごとに異なるミニゲームが用意されている。店舗のレベルを上げたり、新たな施設を増やしていく経営要素もあり、やりこみ度は非常に高い。
登場キャラクターはまめっち、くちぱっち、めめっちなどおなじみの面々。Switch版ではグラフィックが大幅に向上し、たまごっちたちの表情や動きもより愛らしく進化。Joy-Con操作にも対応し、家族や友達との協力プレイも楽しめる。
たまごっちの可愛さと、ミニゲームのバリエーション豊富さが最大の魅力。お店ごとに異なる体験ができるため、飽きずに長く遊べる設計になっている。特に、小さな子どもやシリーズ初心者でも直感的に遊べる点が好評だ。
「働く楽しさ」「達成感」「キャラとの交流」といった要素がバランスよく詰まっており、スローライフゲーム好きにもおすすめできる1本。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年6月 | おしごとシミュレーション | たまごっちと一緒に多彩なお店を経営できる |
LEVEL5『イナズマイレブン:ビクトリーロード』は2025年8月22日に発売予定。長期にわたる開発を経て、ついにファン待望の完全新作が登場する。
物語の舞台は、新たなサッカー界。過去作のキャラクターたちも多数登場しながら、新主人公の軌跡を中心に“誰もが主役になれる”サッカーストーリーが展開される。アニメとゲームが連動する独自のスタイルも健在で、今作ではより緻密なストーリーテリングが期待されている。
試合パートはアクションとシミュレーションを融合させた独自のバトルシステムを採用。直感的な操作と戦略性の高いフォーメーションで、どんなプレイスタイルにも対応する。選手たちはスキルや“化身”、“必殺技”を駆使しながら、試合の流れを変える大逆転劇を演出する。
育成モードも大幅に進化しており、自分だけのチームを構築できる「クロニクルモード」では、歴代キャラ4,500人以上が登場予定。過去シリーズとのクロスオーバー要素も注目だ。
かつてのファンには懐かしく、初めてのプレイヤーには熱く刺さる、王道ジュブナイルスポーツRPGの真骨頂。試合の熱量と物語の感動が両立しており、“ただのサッカーゲーム”にとどまらない没入体験が待っている。
ボイス、演出、グラフィックも刷新されており、Nintendo Switchの性能を活かしたビジュアルにも注目。シリーズの新たな代表作として、見逃せない1本だ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年8月22日 | スポーツRPG | 歴代キャラ×新主人公の熱いクロスオーバー展開 |

『ハンター×ハンター ネン×インパクト』は2025年7月17日に発売予定。人気漫画『HUNTER×HUNTER』の世界観をベースにした対戦アクションゲームが、Nintendo Switch向けに登場する。
原作のストーリーやキャラクター設定を忠実に再現しながら、プレイヤーは「念能力」を駆使した白熱のバトルを展開。ゴン、キルア、クラピカ、ヒソカといったおなじみのキャラに加え、幻影旅団や暗黒大陸編からの参戦も期待されている。
対戦システムは1vs1またはチーム制を採用。各キャラの系統(強化系・変化系・具現化系など)に応じたバトルスタイルが用意されており、「発(はつ)」の使い方や“制約と誓約”の効果をどう活かすかが勝敗を左右する。
必殺技演出はアニメ顔負けの迫力で、連携コンボやカウンター発動など、スピーディかつテクニカルな駆け引きが魅力。ストーリーモードでは、原作の名シーンを追体験できるだけでなく、ゲームオリジナルの展開も用意されている。
ファン必見の「念バトル」を、自らの手で操作できるという体験こそが最大の魅力。キャラ性能だけでなく、立ち回りやスキル構成で勝ち筋が変わるため、やり込み甲斐も抜群。オンライン対戦やトーナメントモードも搭載予定で、長く楽しめる作りになっている。
また、ボイス・演出・背景美術なども高水準でまとまっており、HUNTER×HUNTERの“世界に入り込む感覚”を堪能できる一本となりそうだ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年7月17日 | 対戦アクション | 念能力を駆使した戦略的バトルが熱い |

『ポケモンレジェンズ Z-A』は2025年に登場予定。シリーズの中でも異色となる本作は、従来の地方探検型ポケモンゲームとは大きく方向性を変えた作品となる。
本作の舞台は、これまでの自然豊かな地方ではなく、開発中の都市「ミナズマシティ」。建設途中の街を舞台に、人間とポケモンが共存を目指すというテーマが描かれる。これまでの「田舎を旅する」冒険から、「都市の成長」と共にプレイヤー自身も成長していく流れが特徴だ。
『ポケモンレジェンズ アルセウス』で取り入れられたリアルタイムアクションと探索の自由度が、今作ではさらに進化。プレイヤーはフィールドを自由に駆け回り、ポケモンとの遭遇や捕獲、バトルをシームレスに行うことができる。都市内のビルや施設を利用した立体的な戦闘、未来的なガジェットによる新しい捕獲方法も導入される予定だ。都市の発展とリンクして利用できるエリアや施設が変化する要素もあり、時間経過やストーリー進行に応じて街の姿がどんどん変わっていく楽しさも味わえる。
新ポケモンの登場はもちろん、既存ポケモンの「都市リージョンフォーム」も存在する可能性が高い。テクノロジーに適応した進化を遂げたポケモンたちがどのようにデザインされるか、ファンの間では大きな話題になっている。
最大の魅力は「都市」という新しいフィールドを生かした圧倒的な自由度と、変化していく街の成長を体感できること。伝統的なポケモンの冒険心と、未来への好奇心を見事に融合させた設計になっている。さらに、バトルと捕獲のリアルタイム性がよりダイナミックに進化しており、ポケモンとの関わり方そのものが新しい感覚になる。
グラフィックやモーション演出のレベルアップも期待され、Switchのハード性能を最大限に生かした大規模なフィールドがプレイヤーを待っている。既存ファンだけでなく、近年ポケモンから離れていた層にも刺さる挑戦的な一本になりそうだ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年予定 | アクションRPG | 近未来都市で新しいポケモン世界を冒険できる |
SEGA『ソニックレーシング:クロスワールド』は2025年内に発売予定。スピード感あふれるレースアクションで人気を博すソニックシリーズの最新レーシングゲームが、満を持してNintendo Switchに登場する。
本作は、チームレース要素とアクション性を融合した“変形レーシング”が特徴。従来のカートに加え、ビークルが状況に応じてバイクや飛行形態に切り替わるダイナミックな展開が魅力。シリーズの人気キャラはもちろん、新キャラクターも参戦予定となっている。
ゲームモードはシングルプレイ、タイムアタック、グランプリのほか、最大4人でのローカルマルチプレイや、最大12人でのオンライン対戦にも対応。コースごとに異なるギミックやギアアクションが用意されており、プレイヤーの操作と反射神経が試される。
さらに、ドリフト、ブースト、チームアシストなど、スキルを活かした連携プレイが勝敗を分けるカギに。グラフィックも大幅に進化しており、背景の演出やスピード感の演出がSwitchの性能を最大限に引き出している。
ソニックならではの「音速アクション」と、マリオカートとは一味違う“戦略的チームレーシング”が融合。スピードだけでなく、ギミック活用や味方との連携が勝利のポイントとなるため、レースゲーム初心者から上級者まで幅広く楽しめる設計。
個性豊かなキャラと多彩なビークルのカスタマイズ要素も充実しており、自分だけのソニックレーススタイルを構築できる。シリーズファンはもちろん、Switchで新たなレース体験を求めるすべてのユーザーにおすすめしたい1本。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年予定 | カートレースアクション | 変形マシンとチーム戦が熱い高速バトル |

『スプラトゥーン3 エキスパンション・パス第2弾』は2025年中に配信予定。\n本編のリリースから約2年、さらなる進化を遂げるアップデートコンテンツとなっている。
「サイドオーダー」というタイトルが示す通り、通常の「ナワバリバトル」とは一線を画した、新しいストーリーモードが追加される。色を失った世界「タワー」に挑むという設定で、イカ世界のディストピア的な側面がクローズアップされることになる。
『オクト・エキスパンション』の系譜を受け継ぎつつ、さらにローグライト要素を強化。タワー内で階層を登りながら、手に入る強化アイテムを組み合わせて自分なりの成長ビルドを作り上げる仕組みが採用されている。1プレイごとに展開が変わるため、リプレイ性が非常に高く、挑戦を重ねるたびにプレイヤースキルも問われる設計だ。
また、バトルモード向けにも新たな武器カテゴリ、新ブキ、新ステージが続々と追加される予定。これによりバトル環境が大きく変化し、従来の立ち回りや戦術も再構築が必要になるだろう。シリーズ恒例の「フェス」や「ビッグラン」などのイベントにも新要素が組み込まれる可能性が高く、常に新鮮なプレイ体験が期待できる。
スプラトゥーンシリーズならではのポップな世界観を残しつつ、「色を失った世界」というダークなテーマに挑戦している点が最大の魅力。通常バトルとは違うストイックなプレイ感覚が楽しめるため、ストーリー重視派にも大きく刺さるコンテンツだ。
また、武器やギアの追加によってバトルの奥深さもさらに広がるため、オンライン対戦のモチベーションも再燃するはず。『スプラトゥーン3』をすでにやり尽くしたプレイヤーにも、「まだまだ続けたくなる理由」を与えてくれる非常に重要なアップデートになりそうだ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年予定 | アクションシューティング | 新ストーリーモードと新バトル要素が大幅追加 |

『ドンキーコング リターンズHD』は、2025年1月16日に発売予定。 2010年にWii向けにリリースされ、高い評価を受けたオリジナル版のリマスター作品となる。
本作は、ドンキーコングとディディーコングが大自然を舞台に大冒険を繰り広げる、横スクロール型の本格アクションゲーム。 Wii版の時点で「歯ごたえのあるステージ設計」「多彩なギミック」「直感的な操作性」などが高く評価されており、今なおアクションファンの間で名作と語り継がれている。
リマスター版ではグラフィックがHD化され、背景やキャラクターの質感がより緻密に表現されるようになった。 ジャングル、火山、海底といった多彩なフィールドも美しく蘇り、没入感が大幅に向上。 また、オリジナル版で一部難しいと感じたプレイヤーにも配慮し、アシスト機能やヒントアイテムの追加が行われ、より幅広い層が楽しめる設計になっている。
ステージ構成は相変わらずバリエーション豊かで、敵の動きに合わせてタイミングよくジャンプするアスレチック要素や、トロッコに乗って駆け抜けるスピード感溢れるステージも健在。 さらに、最大2人での協力プレイにも対応しており、家族や友人と一緒にワイワイ盛り上がりながら冒険を進める楽しさも本作の大きな魅力だ。
『ドンキーコング リターンズHD』の最大の魅力は、シンプルながら奥深いアクション性にある。 タイミングと操作の巧みさが試されるステージ設計は絶妙で、何度も挑戦したくなる中毒性を持っている。
また、グラフィック向上による迫力ある演出や、BGMのアレンジも魅力のひとつ。 オリジナルをプレイした世代はもちろん、今回初めて触れるプレイヤーにも、純粋な「ゲームの楽しさ」を再認識させてくれるだろう。
シングルでもマルチでも楽しめる完成度の高い一本として、アクションゲームファンなら必携のタイトルだ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年1月16日 | アクション | 名作横スクロールアクションがHDリマスターで復活 |

『エンダーマグノリア: ブルーム・イン・ザ・ミスト』は2025年1月23日に発売。 『エンダーリリーズ』の精神的続編とも呼べる本作は、美しくも儚い世界観を持つ2D探索型アクションRPGだ。
本作の舞台は、かつて栄えながらも荒廃してしまった世界「ミストランド」。 プレイヤーは、滅びの原因を探るために旅を続ける少女となり、崩れかけた遺跡や暗い森、霧に覆われた街を探索していく。
世界のすべてが静かに朽ちゆく中で、数少ない生き残りや謎の存在たちとの出会いが待っている。 前作同様、テキストによる説明は最小限に留められており、プレイヤー自身が世界に散らばった断片的な情報を拾い集め、物語を紡いでいく構成になっている。
ゲームシステムは、精緻なドット絵による2Dアクションに、ローグライト要素を一部取り入れた探索型。 敵を倒すことで獲得できるスキルを自由にカスタマイズし、成長スタイルをプレイヤー自身が作り上げることができる。 また、前作よりもアクション性が強化され、ダッシュ、エアステップ、ジャストガードなど、テクニカルな操作テクニックが求められる場面も増加している。
フィールドは広大かつ立体的に設計され、隠されたアイテムや裏ルートを発見する喜びも満載。 さらに、敵のパターンも緻密に作られており、単調な連打だけでは突破できない、考えさせられるバトルが展開される。
最大の魅力は、深い没入感を生み出すビジュアルと音楽だ。 どこか物悲しさを感じさせる色使いと、静かで叙情的なBGMがプレイヤーの心を強く引き込む。
また、探索によって明かされる断片的な物語は、考察好きのプレイヤーにはたまらない魅力。 一つひとつの背景や敵デザインにも意味が込められており、細かく観察することで新たな発見が生まれる設計になっている。
アクションの手応えと、世界観への没入を同時に楽しみたい人に、間違いなくおすすめできる一本。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年1月23日 | 2DアクションRPG | 儚く美しい世界を探索する高難度アクションRPG |
『テイルズ オブ グレイセス エフ(リマスター)』は2025年1月16日発売。 Wii版・PS3版で高い評価を得た人気作が、Nintendo Switch向けにリマスターされて帰ってくる。
本作は「守る強さ」をテーマにした王道ファンタジーRPG。 主人公アスベルとその仲間たちが、友情・信念・成長を描く重厚な物語を展開する。
「リニアモーションバトルシステム(LMBS)」をベースに、スタイルシフトによるコンボ切り替えが加わり、 スピーディで戦略性の高いバトルが楽しめる設計だ。 また、PS3版で追加された「未来への系譜編」も収録され、ボリュームたっぷりの内容となっている。
バトルはリアルタイムアクション方式。通常攻撃や術技を繋ぎ、自在にコンボを組み立てることができる。 スタイルシフトによって戦闘スタイルを状況に応じて切り替えられるため、シンプル操作ながらも奥深い戦闘が展開可能。
育成面では「エレスポット」「称号システム」を活用し、キャラクターを自由にカスタマイズできる。 特に称号による習得スキル選びはやり込み要素としても好評で、自分だけのキャラ育成が楽しめるのも大きな特徴だ。
また、サブイベントや隠しダンジョンも豊富に用意されており、メインストーリー以外にもプレイヤーを飽きさせない工夫が随所に施されている。
本作最大の魅力は、爽快なアクションバトルと、感情を揺さぶるストーリー展開。 特に中盤以降、仲間たちそれぞれの葛藤や成長が丁寧に描かれ、プレイヤーを強く感情移入させる。
リマスター版ではグラフィックの高精細化に加え、ロード時間の短縮やUIの改善も図られており、 より快適に物語とバトルを楽しめる設計に進化している。
シリーズファンはもちろん、初めてテイルズ作品に触れる人にも間違いなくおすすめできる完成度だ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年1月16日 | RPG | 感動の王道ストーリーとスピード感あるバトルが魅力 |

『ドラゴンクエストIII HD-2Dリメイク』は2025年発売予定。 シリーズ屈指の人気作『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が、最新のHD-2D技術で蘇る。
オリジナル版『ドラクエIII』は1988年にファミコンで発売され、日本全国に社会現象を巻き起こした名作RPG。 勇者と仲間たちが魔王バラモスを倒すために世界を旅する壮大な冒険が描かれる。
今回のリメイク版では、2Dドット絵と3D描画を融合した「HD-2D」スタイルが採用され、 懐かしさと美しさを兼ね備えたグラフィック表現へと進化している。
ゲームシステムは原作を忠実に再現しつつ、操作性やテンポを現代向けに最適化。 職業システム、転職、ダンジョン探索、船による世界一周など、オリジナルの魅力はそのままに、より遊びやすい形で楽しめる。
バトルはコマンド式ターンバトルで、懐かしいBGMとともに美麗なエフェクトが楽しめる。 また、HD-2Dならではのライティングやエフェクト演出により、夜明けや夕暮れ、町のにぎわいなどが美しく描かれている。
細かな演出面も強化され、例えば仲間たちのアニメーションや町人たちの生活感など、プレイヤーの没入感を一層高める仕掛けが多数用意されている。
『ドラゴンクエストIII』の最大の魅力は、王道RPGのお手本とも言える冒険の流れと、自由度の高いパーティ編成。 仲間たちを自分で職業から選び育てる楽しさは、今遊んでも新鮮だ。
また、単なる懐古だけにとどまらず、グラフィック・サウンド・システムすべてが現代仕様にアップデートされているため、 新たな世代のプレイヤーにも受け入れられること間違いなし。
ドラクエシリーズ初心者にも、ベテランにも、自信を持っておすすめできるリメイク作品だ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年予定 | RPG | 伝説の冒険がHD-2Dで美しく蘇る |
『メトロイドプライム4 ビヨンド』は2025年後半に発売予定。 シリーズファン待望の完全新作FPSアドベンチャーとして、長らく沈黙していた開発がついに動き出した。
本作は、宇宙賞金稼ぎ「サムス・アラン」が活躍する『メトロイドプライム』シリーズの最新作。 前作『メトロイドプライム3 コラプション』以来、約18年ぶりの新作であり、物語の新たな局面が描かれる。
『プライム』シリーズ特有の、1人称視点による探索重視のゲームデザインを継承しながら、 最新ハード性能に合わせたグラフィック表現やゲームシステムの刷新が予定されている。
ゲームは広大な惑星を探索するスタイルが中心。 サムスが装備する多彩なビームやスーツアビリティを駆使し、行ける場所を徐々に広げながら、隠された秘密や強大な敵と対峙していく。
最新作では、惑星表面と地下層、異なる環境をシームレスに行き来できる設計が採用される予定で、 天候や重力など環境要素がプレイヤーにリアルタイムで影響を与える仕組みも導入される。
バトルはオーソドックスなシューティングに加えて、ドッジ(回避)やパリィ(カウンター)といった新アクションが加わり、 よりスピーディでテクニカルな戦闘体験が楽しめるよう進化している。
本作の最大の魅力は、孤独感と緊張感に満ちた探索体験。 サムス一人だけで未知の惑星を歩き回る静かな緊張感、絶望的な状況を技術と判断力で切り抜ける達成感は、他のゲームにはない唯一無二の味わいだ。
さらに、HDグラフィックで描かれる美麗な惑星風景や、細部まで作り込まれた異星文化の痕跡に触れることで、 没入感はこれまで以上に高まるだろう。
シリーズファンはもちろん、硬派な探索型FPSを求めるゲーマーにとって、絶対に見逃せない一本だ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年後半予定 | FPSアドベンチャー | 孤独と探索を極めた緊張感あふれる新章 |

『モンスターハンター ワイルズ』は2025年冬に発売予定。 『モンスターハンター』シリーズ最新作として、オープンフィールド型ハンティングアクションがさらに進化する。
本作は、シリーズ伝統の「モンスターとの狩猟体験」をベースにしながら、従来の拠点制・エリア切替方式を脱却。 巨大なオープンワールドマップ上で、シームレスに探索と狩猟が楽しめる構成となっている。
天候変化や時間経過がリアルタイムで進行し、環境がモンスターやハンター双方に影響を与える新要素が注目ポイント。 たとえば、砂嵐で視界が悪くなったり、豪雨によってモンスターの行動パターンが変化するなど、動的な狩猟体験が味わえる。
武器やアクションもシリーズ最大規模のバリエーションを誇る。 旧作に登場した人気武器種に加え、新たな狩猟道具やフィールドギミックも多数追加され、狩りの戦術が大きく広がっている。
また、モンスター同士の生態的な戦い「縄張り争い」もさらに進化し、フィールドに存在するすべての生命が生きている世界を実感できる演出が導入されている。
シングルプレイでも、マルチプレイでも遊びやすい設計が採用されており、ロビーシステムやクイックマッチングも快適に改善されている点もポイントだ。
『モンスターハンター ワイルズ』最大の魅力は、自然との一体感を感じながら狩猟できる没入感。 大地の息吹を感じる広大なフィールドで、環境と一体となりながらモンスターに挑むプレイ体験は唯一無二だ。
また、狩猟だけでなく、素材採集や拠点開発といった生活要素も強化され、冒険の自由度が飛躍的に向上している。
「ただ狩る」だけではない、世界そのものを楽しむハンティングアクションとして、新たな地平を切り拓く作品となるだろう。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年冬予定 | ハンティングアクション | 超巨大フィールドで繰り広げる究極の狩猟体験 |

『ペーパーマリオRPG リメイク』は2024年5月23日に発売予定。 ニンテンドーゲームキューブで大ヒットしたペーパーマリオシリーズ屈指の人気作が、グラフィックを刷新して蘇る。
本作は、紙のようにペラペラなマリオが主人公となり、世界を冒険するユニークなRPG。 通常のマリオシリーズとは異なり、ターン制コマンドバトルとアドベンチャーパートを組み合わせた遊び心満載のゲームデザインが特徴だ。
ストーリーは、マリオが仲間たちと力を合わせ、伝説の「宝」を探して冒険する王道展開。 しかし、ギャグ満載の会話劇や、クセの強い仲間キャラたちのおかげで、終始楽しい雰囲気に包まれている。
戦闘はタイミング入力を取り入れたアクションコマンド方式。 攻撃やガードの際にボタンを押すタイミングを合わせることで、ダメージを増減させるシステムが採用され、単なるコマンド選択以上の緊張感と爽快感が生まれている。
また、マリオは紙ならではのアクション(紙飛行機に変形、紙縒りになって通路を抜けるなど)を使ってダンジョンを攻略。 RPGの枠にとらわれない、謎解きやアクション要素も豊富に盛り込まれている。
リメイク版ではグラフィックが大幅に向上し、背景やキャラモデルがより細かく描写され、現代のハードでも違和感なく楽しめるビジュアルになっている。 BGMも高音質アレンジされ、より臨場感ある冒険が味わえるようになった。
『ペーパーマリオRPG』の最大の魅力は、個性豊かな仲間キャラクターたちとの冒険。 それぞれに異なる能力を持った仲間たちと力を合わせて戦ったり、道を切り開いたりする連携感が抜群に楽しい。
加えて、ペーパーワールド特有のユニークな仕掛けや、ストーリー中に散りばめられた小ネタの数々も、プレイヤーを飽きさせない。 単なる懐古リメイクではなく、今遊んでもしっかり面白い、完成度の高い一作になっている。
ファンはもちろん、これまでシリーズを触ったことがない人にも、ぜひプレイしてほしい一本だ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2024年5月23日 | RPG | 紙の世界を舞台にしたユニークな冒険RPG |

『ルイージマンション2 HD』は2024年6月27日に発売予定。 ニンテンドー3DSで人気を博した『ルイージマンション2』が、グラフィックを大幅強化してNintendo Switchに登場する。
本作は、臆病者のルイージが「オバケ退治」に挑むアクションアドベンチャーゲーム。 複数の異なる館を舞台に、幽霊たちを捕まえたり、謎解きをしたりしながら、闇に包まれた世界を救うことを目指す。
前作よりフィールドが大幅に増え、多様なロケーションでオバケたちとの駆け引きが展開される。 また、単なるお化け退治ではなく、探索・収集・謎解き要素も非常に充実している。
プレイヤーは「オバキューム」という掃除機型アイテムを使い、オバケたちを吸い込んで捕獲。 フラッシュライトでオバケを怯ませる→オバキュームで吸い込む、という流れが基本アクションとなる。
館の中には隠し通路や隠された宝箱も多数存在し、探索心をくすぐる仕掛けが満載。 さらに、物理演算が導入されており、家具やカーテンなど環境オブジェクトを吸い込んで調べる要素もあり、プレイするたびに新たな発見がある。
HDリマスター版では、グラフィックが高精細になり、ライティング演出も強化。 おどろおどろしさとコミカルさが絶妙に混じり合った雰囲気が、さらにリアルに味わえるようになった。
『ルイージマンション2 HD』の最大の魅力は、臆病なルイージが勇気を振り絞って冒険する可愛らしさと、オバケとのコミカルなやりとり。 怖すぎず、でもちょっとドキドキする絶妙なバランスで、幅広い年齢層が楽しめる。
また、各館ごとに特色の異なるギミックや仕掛けが用意されており、単調にならず最後まで新鮮な驚きを味わえる。 1人プレイはもちろん、最大4人で楽しめる「テラータワー」モードも健在で、マルチプレイ派にもおすすめだ。
怖がりながらも頑張るルイージと一緒に、ちょっと不思議なオバケたちの世界をじっくり楽しんでほしい。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2024年6月27日 | アクションアドベンチャー | 臆病なルイージがオバケ退治に挑むドキドキ冒険 |
LEVEL5『ファンタジーライフ i:時をぬすむ少女』は2025年5月22日に発売。プレイヤーは不思議な島で目覚め、12種類の“ライフ”(職業)を選んで生活をスタート。 大工、料理人、狩人、魔法使いなど、戦闘職から生産職まで多彩な生き方を自由に選択できる。 今作では「時間をぬすむ少女」との出会いをきっかけに、“過去と未来”を行き来しながら島の謎に迫る新たな物語が展開される。
島での生活は完全に自由。釣り、伐採、採掘、クラフトなど、好きなことを好きなタイミングで行える。 戦闘要素も用意されており、モンスターとのバトルやダンジョン探索といったアクションRPG的な体験も可能。 最大4人のマルチプレイに対応しており、仲間と協力して素材を集めたり、建築や開発を進めたりすることができる。 時間軸をまたいで世界が変化する“クロノライク”な仕掛けもあり、周回プレイの楽しさも兼ね備えている。
最大の魅力は「自分の生き方を決められる」自由度と、“時間”をテーマにした奥深いストーリーテリング。 アニメ調の温かみあるグラフィックや、シリーズおなじみのゆるくも芯のある世界観は健在で、新旧ファンともに楽しめる仕上がりになっている。 生活、冒険、仲間、成長、そして運命。すべてをゆっくり味わえる、唯一無二の“もうひとつの人生”がここにある。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年5月22日 | ライフRPG | 過去と未来を行き来しながら、自由な生き方を楽しめる |

『ファントムブレイブ:ザ・ロストヒーロー』は2025年1月30日に発売。前作から続くストーリーを軸に、主人公マローネと霊体アッシュが新たな世界を冒険する。舞台は亡霊が支配する島々で、記憶や想いが交錯する中、世界の真実に迫っていく。シリーズ伝統の“コンファイン”システムも健在だ。
戦闘はフィールド上のオブジェクトや味方キャラに霊体を宿らせて戦う独自のスタイルが特徴。ユニットの行動順が自由で、オブジェクト利用や地形効果など、戦術性の高いバトルが展開される。また、新要素として「属性連鎖」や「魂強化」などのシステムも追加され、編成や成長の自由度が大きく広がっている。
ボイスやUIも一新され、シリーズ初心者にもプレイしやすい設計。物語と戦略、育成要素がしっかり噛み合った、ターン制SRPGの進化系といえる内容になっている。
ファントムブレイブ特有の“切なさ”と“希望”が交錯するストーリーは、心を揺さぶる展開が盛り込まれており、長年のファンにも刺さる構成となっている。コンファインシステムの奥深さや、自由すぎる行動順バトルも健在で、他では味わえない戦術体験が味わえる。
シリーズ未プレイでも楽しめるようなチュートリアルや、親しみやすいデザインが用意されており、戦略ゲーム初心者にもおすすめの一本だ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年1月30日 | タクティカルRPG | 霊体ユニットを自由に配置する高戦術バトル |

『フーガ:メロディーズ・オブ・スティール3』は2025年5月29日に発売予定。シリーズの最終章として、前作以上のスケールと感動を予感させる仕上がりとなっている。
本作は、獣人の子どもたちが巨大戦車「タラニス」に乗り込み、戦争に翻弄される世界を生き抜く物語。プレイヤーは決断を重ねながら、キャラクターたちの運命と向き合うことになる。前作から続くシリアスなストーリーは、今作でついに完結を迎える。
戦闘はターン制の戦略バトルがベース。キャラごとに異なる属性やスキルを活かして、戦車の各砲台から攻撃を繰り出すシステムが特徴。今作では、タラニスの新機能「シンフォニックリンク」や、「絆アクション」が追加され、戦略の幅がさらに広がった。
また、拠点では子どもたち同士の交流や育成が可能で、選択によってイベントが分岐。戦況や友情の深まりによって結末が変化するマルチエンディング型の構成も健在。物語とゲームシステムが高いレベルで融合している。
“命の選択”を迫られる重厚なストーリーと、戦術的なバトルが高次元で絡み合う本シリーズ。3作目となる今作では、それぞれのキャラクターに深く焦点が当たり、感情移入度が一層高まっている。
グラフィックや演出も洗練され、ビジュアルノベルと本格SRPGが融合したような独特のゲーム体験が味わえる。シリーズのファンにとってはもちろん、物語重視のプレイヤーにも強くおすすめできる作品だ。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年5月29日 | タクティカルRPG | 命の選択と絆を描く感動のシリーズ最終章 |

『メモリーズオフ ファンディスク ヒストリア』は2025年7月24日にNintendo Switchで発売予定。長年にわたり愛されてきた恋愛アドベンチャー『メモリーズオフ』シリーズの集大成ともいえるファンディスクが、ついに現行機で登場した。
本作は、歴代ヒロインたちとの“その後”を描くアフターストーリーやショートエピソード、ミニゲームなどを収録した豪華ファンディスク。過去作の記憶が蘇るような感動的なシーンが詰め込まれており、ファン必携の1本となっている。
登場作品は『メモリーズオフ』シリーズの各タイトルにまたがり、主要ヒロインとの後日談や、ifルート、日常パートを補完するサイドストーリーが展開される。また、ビジュアルギャラリーやミュージックモードも搭載され、シリーズの世界観をじっくり味わうことができる。
Switch版ではHD画質でビジュアルがリファインされており、携帯モードでの読書的なプレイスタイルにも最適。シリーズ未経験者にはやや敷居が高いが、ファンにとっては“宝箱”のような内容に仕上がっている。
最大の魅力は、シリーズを通して紡がれてきた人間ドラマの余韻を、あらためて深く堪能できる点にある。あの時の選択、あの言葉の意味を、時を経て噛み締められる構成が胸を打つ。
淡く切ない恋と記憶を丁寧に描いてきた『メモオフ』らしさを、ぎゅっと凝縮した本作は、長年のファンにとってこれ以上ない贈り物。シリーズを追ってきたすべてのプレイヤーに手に取ってもらいたい。
基本情報
| 発売日 | ジャンル | 簡単な魅力 |
|---|---|---|
| 2025年7月24日 | 恋愛アドベンチャー / ファンディスク | シリーズヒロインたちとの“その後”を描く感動作 |