劇的なクライマックスでプレミアリーグが終了し、『GOAL』では先日リーグのベストイレブンを選出した。
やはり、選手の大半は限られたクラブから選出される傾向にある。今シーズン選出された11人のうち10人は、「ビッグ6」として知られるようになったマンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシー、トッテナム、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドの6クラブのいずれかに所属している。
この6クラブが揃って上位6位以内でシーズンを終えたのは2019年以来のことだ(しかも全く同じ順位だ)。つまり、11人を選出しようとすると、昨シーズンに比べてずっとビッグクラブの独占傾向が強くなってしまうということだ。
そこで『GOAL』ではあえて「ビッグ6」の選手たちを選ばず、下位で活躍する選手たちが日の目を浴びることのできるようなベストイレブンを選出した。











