2026年ワールドカップ(W杯)アジア枠の出場国は？プレーオフにまわるチームは？

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ワールドカップ(W杯)の出場国数は、2026年大会より従来の「32」から「48」に増加。それに伴い、アジアの出場枠も「4.5」から「8.5(ストレートイン8+枠大陸間プレーオフ1枠)」に増加した。

W杯アジア枠は、1次～3次予選、4次予選、5次予選、大陸間プレーオフを経て決定。3次予選が従来の最終予選に相当し、6チームずつ3グループに分かれて対戦した末に各組上位2カ国の計6カ国が本大会の出場権を得られる。

4次予選へは、3次予選の3位と4位が進出。3チームずつ2グループに分かれて対戦し、各組上位1カ国の計2カ国が本大会出場を決める。5次予選へは、4次予選の2位が進出。2カ国がホーム＆アウェイで直接対決を行い、勝利したチームが大陸間プレーオフで戦う。

大陸間プレーオフはアジア、アフリカ、南米、オセアニアの各1チーム、北中米・カリブ海の2チームの合計6チームで争われ、FIFAランキングに基づいてシード枠を決定。3チームずつ2グループに分けられてシングルエリミネーションマッチを行い、各トーナメント勝者計2カ国が最後の切符を手にする。

2026年W杯予選に関する情報は以下の記事で詳しく紹介している。

• 2026年ワールドカップの出場枠は？各大陸ごとの出場枠数は？

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最終予選成績：7勝2分け1敗30得点3失点
W杯出場：8大会連続8回目
最高成績：ベスト16（2002、2010、2018、2022）

日本代表は最終予選開始から圧倒的な強さを見せ、3月20日にW杯の切符を獲得。三笘薫、久保建英らタレントを擁し、8大会連続8度目の出場となるW杯で最高成績の更新を目指す。

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最終予選成績：5勝4分け1敗16得点7失点
W杯出場：6大会連続7回目
最高成績：ベスト16（2006、2022）

日本代表以外が大混戦となっていたグループCだったが、オーストラリア代表は第9節で日本に初黒星を与えると、最終節でもサウジアラビア代表との2位争い直接対決に2-1で勝利。3月シリーズから4連勝と追い上げて本大会へたどり着いた。

最終予選成績：7勝2分け1敗19得点8失点
W杯出場：4大会連続7回目
最高成績：ファーストラウンド/グループステージ（1978、1998、2006、2014、2018、2022）

イラン代表は3月25日にW杯の出場権を獲得。最終予選では僅差の試合も多かったが、守備の安定感と攻撃の爆発力を兼ね備え、4大会連続の本大会進出を決めた。

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最終予選成績：6勝3分け1敗14得点7失点
W杯出場：初
最高成績：なし

ウズベキスタン代表は6月5日の第9節で3位UAE代表のホームに乗り込むと、0-0で抑えて2位以上を確定。初の本大会出場を果たした。

最終予選成績：6勝4分け0敗20得点7失点
W杯出場：11大会連続12回目
最高成績：4位（2002）

ソン・フンミンら世界的なスターを擁すものの、最終予選初戦でパレスチナ代表と引き分けるなど苦しめられた韓国代表だったが、その後は調子を取り戻すと、第9節でイラク代表に2-0で勝利。11大会連続の本大会出場を決めた。

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最終予選成績：4勝4分け2敗16得点8失点
W杯出場：初
最高成績：なし

ヨルダン代表も最終予選開始から3試合で1勝1分け1敗と暗雲が立ち込めていたが、堅守をベースに勝ち点を積み重ね、第9節ではオマーン代表に3-0で完勝。初のW杯出場を決めた。

3次予選の全日程が終了し、4次予選進出チーム(3次予選各組3位・4位)が決定。4次予選では計6チームが2組に分けられ、2025年10月8日～14日にかけて2枠を懸けた戦いが行われる。

4次予選進出チーム

• UAE(A組3位)
• カタール(A組4位)
• イラク(B組3位)
• オマーン(B組4位)
• サウジアラビア(C組3位)
• インドネシア(C組4位)

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アジア5次予選の進出チームは4次予選終了後に決定。2025年11月13日～18日にかけて大陸間プレーオフ進出を懸けた戦いが行われる。大陸間プレーオフは、2026年3月26日～31日に開催予定だ。

• 2026年ワールドカップの出場枠は？各大陸ごとの出場枠数は？
• 2026年FIFAワールドカップ(W杯)出場決定国一覧
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