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【選手採点:チェルシーvsリヴァプール】ブルーズの若き才能が劇的弾で大きな勝ち点3の立役者に! ラスト数分出場の遠藤航は?|プレミアリーグ

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4日にスタンフォード・ブリッジで行われたプレミアリーグ第7節にて、実現したチェルシーとリヴァプールのビッグマッチ。チェルシーが劇的に制し、王者リヴァプールは公式戦3連敗となった。チェルシーは14分にモイセス・カイセドのミドルで先制。後半に入ると、63分にリヴァプールがコーディ・ガクポのゴールで追いついたが、途中出場のエスエヴァンが90+6分に劇的ゴールを記録した。

エスエヴァンの一撃が飛び出した際に我を忘れて、選手からなる歓喜の輪に加わったエンツォ・マレスカ監督は退席処分となってしまったが、チェルシーは大きな勝ち点3に。『GOAL』は両チームの出場選手、そして監督を採点する。

  • chelsea(C)Getty Images

    チェルシー

    得点者:

    モイセス・カイセド(14分)

    エステヴァン(90+6分)

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  • Chelsea v Liverpool - Premier LeagueGetty Images Sport

    GK&DF

    ロベルト・サンチェス(6/10)

    ロングキックでリバプール守備網を攻略。いくつかの安定したセーブがあったが、近距離パスでのミスも。

    リース・ジェームズ(8/10)

    バディアシルの交代後はセンターバックに入り、イサクに向かうクロスを阻むなど、重要なインターセプトもチェルシーが冷静さを保つ上でリーダーシップを必要とした場面でその役割を果たす。

    ジョシュ・アチェンポン(6/10)

    貴重な先発機会で上々のプレーぶりだったが、リヴァプール同点後に負傷交代。

    ブノワ・バディアシル(7/10)

    後半開始直後に負傷交代するまで中に切り込んでくるサラーを完璧に封じた。

    マルク・ククレジャ(8/10)

    スタンフォード・ブリッジ凱旋のサラーに対して神経を逆なでするプレー。決勝アシストを決め、試合を決める活躍ぶりを披露した。

  • FBL-ENG-PR-CHELSEA-LIVERPOOLAFP

    MF

    マロ・ギュスト(4/10)

    中盤で先発。馴染むのに時間がかかったが、カイセドの先制弾をアシスト。バディアシルの交代後はDFラインに戻ったが、ガクボの同点弾シーンはややマークが甘くなかったか。

    モイセス・カイセド(8/10)

    2年前に獲得を望んだチームに対し、見事なミドルで先制点をマーク。創造性の面でサポートが不足する場面もあったが、中盤で期待通りの堅固なプレーを披露した。

    エンソ・フェルナンデス(5/10)

    リバプールが試合の主導権を握った時間帯はなおさら、その存在感が薄くなる傾向も。

  • Chelsea v Liverpool - Premier LeagueGetty Images Sport

    FW

    ペドロ・ネト (6/10)

    右サイドバックのカバーに多大な貢献度を誇った。ただ、リヴァプールの守備を崩す一手に乏しく、途中交代に。

    ジョアン・ペドロ (5/10)

    ファン・ダイクとコナテのコンビに完全に孤立させられ、最終的にギウと交代。

    アレハンドロ・ガルナチョ (6/10)

    決定力は欠けたが、リヴァプールに手を焼かせ、ギッテンスとの交代でピッチを後にした。

  • Chelsea v Liverpool - Premier LeagueGetty Images Sport

    途中出場選手&監督

    ロメオ・ラヴィア (6/10)

    負傷したバディアシルに代わって出場。持ち味の持ち運ぶプレーで攻撃の起点に。

    ヨレル・ハト (5/10)

    交代で出場したが、サラーを封じ込めようとした際は思い切りを欠いた印象。

    エステヴァン(9/10)

    ネトに代わって出場。予測不能なプレーでボールに触れるたびにファンを沸かせ、決勝点を挙げるにふさわしいプレーだった。まさに驚異的。

    マルク・ギウ (5/10)

    よりフィジカル重視の9番としてピッチへ。

    ジェイミー・ギッテンス (6/10)

    ガルナチョに代わって出場。エステヴァン同様、リヴァプールのDF陣にとって厄介な存在に。

    エンツォ・マレスカ監督 (7/10)

    試合全体を通して慌ただしい展開だったが、怪我人続出のチーム下で勝ち点3を掴むにふさわしい出来。勝利を祝った際にレッドカードを受けたが、気にしていないはずだ。

  • liverpool(C)Getty Images

    リヴァプール

    得点者:

    コーディ・ガクポ(63分)

  • GK&DF

    ギオルギ・ママルダシュヴィリ (6/10)

    カイセドの強烈なミドルやエステヴァオンの決勝点は致し方なし。プレミアリーグデビュー戦は後半に2本の好セーブも。

    コナー・ブラッドリー (5/10)

    前半にイエローカードを受けて、ガルナチョに思い切りよくいけないなど、ハーフタイムに交代。

    イブラヒマ・コナテ (5/10)

    ジョアン・ペドロに対してフィジカルを駆使したが、ボールを持った際にもたつくプレーも。後半早々に交代を余儀なくされた。

    フィルジル・ファン・ダイク (4/10)

    カイセドのゴールシーンではもっと寄せるべきだったか。ククレジャの折り返しでも対応に回れず。

    ミロシュ・ケルケズ(5/10)

    ペドロ・ネトを抑えるのに苦労し、55分にロバートソンと交代。

  • MF

    ライアン・フラーフェンベルフ (5/10)

    調子が上がらず、試合の流れに乗れず。さらに集中力を欠いて終盤にククレジャのランに対応できず、さらに残念な夜に。

    アレクシス・マクアリスター (5/10)

    判断ミスからカイセドに痛恨の先制点献上に絡む。その後も思うように試合の流れに乗れず。

    ドミニク・ソボスライ (5/10)

    期待するほど試合に影響を与えられず、後半は右サイドバックに。だが、明らかに不慣れさが出た。

  • FW

    モハメド・サラー (3/10)

    フィニッシュの精度がいまいち。いくつかの決定機をモノにできず、不発に終わった。

    アレクサンデル・イサク (6/10)

    前半は完全に精彩を欠き、平凡な出来に。後半は持ち直してガクポのゴールをアシストしたが、ファンはもっといいプレーを期待しているはず。

    コーディ・ガクポ (8/10)

    最も可能性を感じさせた選手で、イサクとの連携から同点ゴール。リヴァプールが敗れた責任を問うべきではない。

  • 途中出場選手&監督

    フロリアン・ヴィルツ (6/10)

    ハーフタイム明けに送り込まれ、絶妙なフリックパスを披露したが、その後は思うようにゴールチャンスを作れず。

    アンドリュー・ロバートソン (4/10)

    ハーフタイム直後から出場したが、終盤の決勝点シーンではファーのエステヴァンまでボールを通させてしまった。

    カーティス・ジョーンズ (6/10)

    コナテとの交代で出場。カウンターからリヴァプールの前進を促す。

    ウーゴ・エキティケ (N/A)

    イサクが疲れ始めたため、残り約15分から出場。ただ、ほとんどインパクトを残せず。

    遠藤航 (4/10)

    ラスト数分間からピッチに入ったが、チェルシーの決勝点につながるククレジャに走りを許す。

    アルネ・スロット監督 (4/10)

    がっかりの内容でチームの悪い流れを止められず。リヴァプールの監督になって初の3連敗。何人かの選手を本来のポジションではない起用するなど、大胆かつ奇妙な采配も効果をなさなかった。