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Liverpool Community Shield ratings GFXGetty/GOAL

【選手採点:リヴァプール】新戦力躍動も…ファン・ダイクの状態が気になるところ?|コミュニティ・シールド

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イングランドフットボール界の新シーズン開幕を告げるコミュニティ・シールドが10日に行われ、プレミアリーグ王者のリヴァプールとFA王者のクリスタル・パレスが激突。リヴァプールに2度にわたって追いついたクリスタル・パレスが2-2でPK戦に持ち込み、コミュニティ・シールドを初めて制した。

リヴァプールは明るい兆しのスタートを切り、開始4分にウーゴ・エキティケが先制弾をマークしたが、17分のPKチャンスからジャン=フィリップス・マテタが同点弾。21分にジェレミー・フリンポンの一撃で突き放したリヴァプールだが、パレスは77分にイスマイラ・サールのゴールで再びイーブンに戻した。

PK戦はリヴァプールの先行で始まったが、3人が失敗。パレスも失敗者がいたが、3-2で制して、幸先の良いスタートに成功している。『GOAL』はリヴァプールの出場選手、そして監督を採点する。

  • Crystal Palace v Liverpool - 2025 FA Community ShieldGetty Images Sport

    GK&DF

    アリソン・ベッカー(6/10)

    マテタと一対一となる局面で完璧な対応を披露したが、直後にファン・ダイクがPKを献上して無意味なものに。後半にはいくつかのナイスセーブも。

    ジェレミー・フリンポン(7/10)

    リヴァプールサポーターはクロスを上げるよりも積極果敢に攻撃参加する右サイドバックの姿にまだ慣れていないはず。ゴールは少々のツキもあったが、常に積極性を打ち出してエゼにもほとんど対応。

    イブラヒマ・コナテ(6/10)

    マテタと激しい攻防戦を展開したが、PKシーン以外はほぼ優位に。

    フィルジル・ファン・ダイク(3/10)

    守備ラインの背後に広がるスペースをカバーしようとする際の足取りが重かった印象。ファン・ダイクらしくない粗末なタックルでPKを献上した点も気になるところ。

    ミロシュ・ケルケズ(6/10)

    左サイドでエネルギー溢れるプレーぶりで、サールのゴールを阻むタックルもあったが、ムニョスに何度も押し込まれるシーン。

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  • Crystal Palace v Liverpool - 2025 FA Community ShieldGetty Images Sport

    MF

    カーティス・ジョーンズ(6/10)

    すべフラーフェンベルクの代わりで先発。53本のパスをすべて成功させたが、ゲームメイクの面でいまひとつで、リヴァプールのチャンスになりそうな場面で安全策を取る傾向。

    ドミニク・ソボスライ(6/10)

    ジョーンズが展開に消極的だったのに対し、長い対角線のパスに徹したが、パレスのプレスをより激しくなると、ボール保持時に捕まる場面がしばしば。

    フロリアン・ヴィルツ(8/10)

    1億1700万ポンド(約232億2000万円)の移籍金に見合うだけの力を発揮。ほとんどで他の選手よりも上のレベルを披露し、エキティケのゴールをアシストするなど、次々と印象的なパスも。

  • Crystal Palace v Liverpool - 2025 FA Community ShieldGetty Images Sport

    FW

    モハメド・サラー(4/10)

    パフォーマンスとしてはあまり良い試合ではなかった。彼の卓越した才能と独創性は明らかだったが、運を含め、どれもうまくいかず。PK戦でもミスショット。

    ウーゴ・エキティケ(8/10)

    素晴らしいデビュー戦。何もないところからチャンスを作り、移籍後初ゴール。後半はいくつかのチャンスを逃したが、正しい位置取りとチームメイトとの息が合ったシーンも。

    コーディ・ガクポ(5/10)

    前半はカウンターのチャンスをミスパスで台無しに。PK戦ではしっかりとネットを揺らしたが、イサクが今夏に加入するようであればポジションが危ういか。

  • FBL-ENG-PR-COMMUNITY-CRYSTAL PALACE-LIVERPOOLAFP

    途中出場選手&監督

    アレクシス・マクアリスター(5/10)

    ハンドでPKを献上しなかったのはラッキー。ただ、PK戦では失敗。

    遠藤航(6/10)

    ジョーンズの代わりに守備的MFとして出場。

    アンドリュー・ロバートソン(N/A)

    ケルケズの交代で出場。

    ハーヴェイ・エリオット(N/A)

    PK戦でネットを揺らせず。

    アルネ・スロット監督(6/10)

    新加入選手はすでにチームに溶け込んでいるように感じるが、昨季までの主力勢はどこか調子がいまひとつだった。