ローマは8日、イタリア代表FWニコロ・ザニオーロのガラタサライ移籍を発表した。
今冬の移籍市場でローマからの退団希望を出したザニオーロ。ミランへの移籍を望んでいたものの、成立することはなく残留の見込みが濃厚視されていた
しかし、同選手について急転直下でローマとガラタサライが合意。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金は1650万ユーロ(約23億円)プラス1300万ユーロ(約18億円)のアドオン、そして3500万ユーロ(約50億円)の契約解除条項が付帯した4年契約でトルコへ向かう模様だ。
ザニオーロはシーズン後半、ローマを構想外となる見込みだと伝えられていたが、トルコの移籍市場が2月8日まで開いていたことで新天地が見つかった形となっている。
