重傷を負った日本代表DF中山雄太へ、スタッフからも激励の言葉がかけられたようだ。
2日のサンダーランド戦で、前半終了間際に負傷し、ハーフタイムでの交代を余儀なくされていた中山。
そして3日、ハダースフィールドは中山の状態を発表。声明の中で「足と足首の専門医の検査の結果、ユウタ・ナカヤマがアキレス腱を負傷したことを発表する。この結果、不運にも2022-23シーズンのチャンピオンシップの残りを欠場し、日本代表チームに選出され、予定されていた2022FIFAワールドカップへの出場も不可能になる手術がユウタには必要となる」と伝えていた。
主力候補と見られていた中山のW杯からの離脱が決まり、同選手へハダースフィールドのスタッフたちが暖かい言葉を送った。
GKコーチのポール・クレメンツは自身の『Twitter』で「ワールドカップという、ほとんどの人にとっての夢を逃すことは、とても残酷なことだ」と言及。そして「数週間後に迫っていたのに、一流の人間に対して本当に残酷だよ。僕たちはどんな形であれ、ユウタを応援する」と続けた。
アシスタントコーチを務めるナルシス・ペラッチも自身の『Twitter』を更新。以下のように綴った。
「このニュースについて、本当に残念に思う。僕たちは君のそばにいるよ。そして、できる限りのサポートをしていくからね」


