Yan-Matheus(C)Getty Images

3得点に絡み輝き放つ…横浜FM、ヤン・マテウスが感じる手応え「楽しさもあり、本当にのびのびとプレーが出来ている」

明治安田生命J1リーグは7日に第12節が開催され、横浜F・マリノスと京都サンガF.C.が対戦した。

前節・鳥栖戦では逆転勝利を収め、2位に浮上した横浜FM。直近5戦無敗。今節の結果次第では首位に浮上するチャンスがある中、4試合ぶりの勝利を狙う京都をホームに迎える。第2節・浦和戦以来の連勝を勝ち取れるか。

試合はヤン・マテウスが3得点に絡む大活躍で、4-1に。横浜FMが11試合ぶりとなる今季2度目の連勝を飾った。

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この日、CKから先制点のアシスト、オウンゴールの誘発、そして得点と大活躍を見せたマテウス。試合後、同選手が取材に応じ「やっぱり連続してチームに貢献する、チャンスをものにするっていったところは、選手としてはすごく大事なことだと思います」と喜びを見せた。

そして、マテウスは「すごく早い展開の中で、マルコスに渡る前はどうなっていたか正直わからないんですけども、マルコスからいいクロスが来ていいトラップをしてゴールに流し込むことができて、よかったと思います」と得点シーンを振り返っている。

今日の3得点に絡む活躍で、今季12得点に絡んでいるマテウス。2試合連続スタメンと存在感を徐々に放ち始めたブラジル人FWだが、謙虚な姿勢はブレず。手応えを感じながら、今後について意気込んだ。

「出場時間が長くなると、すごい楽しさもあり、本当にのびのびプレーすることができています。こうやって、チームに貢献できて嬉しいですし、ここに至るまですごく準備をしてきたので、チャンスを今後もモノにしたいです。出場時間が短かった時も、スタメンで出た時も、常にいい準備をしてきたので、これからも同じように準備をしていきたいです。これをしっかりと続けることが大事だと思います」

「去年加入した時から大きな挑戦だったと思います。特にマリノスの戦術は独特といったところもあるので、戦術を理解するまで時間かかるかもしれないっていうマインドでいました。連携面も含めてやっぱり時間はかかります。今年はキャンプの時からチームにいられています。戦術面でも、連携面でもよりいいものが作れるなと僕は感じてます」

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