Wrexham(C)Getty Images

ベイルが現役復帰?ライアン・レイノルズ氏らがオーナー、15年ぶり英4部昇格の”レクサム”が熱烈オファー「今度一緒にゴルフをしよう」

レクサムのオーナーが、元ウェールズ代表FWガレス・ベイルを勧誘した。

22日、ナショナルリーグ第45節が行われ、レクサムはボアハム・ウッドと対戦して逆転勝利。1試合を残して優勝とEFLリーグ2(イングランド4部)昇格を決めていた。

ウェールズに拠点を置くレクサムは、ハリウッドスターのライアン・レイノルズ氏とロブ・マケルへニー氏が2021年に買収して共同オーナーに就任。以降、会長として、元イングランド代表GKベン・フォスターの復帰や『ディズニー+』でドキュメンタリーシリーズを放送するなど、レクサムの躍進へ様々な取り組みを行い、サッカー界でも一躍有名クラブに。そして、買収2シーズン目で15年ぶりにリーグ2への昇格に導いている。

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そんなレクサムへ、ベイルは自身の『Twitter』でマケルヘニー氏に「こんにちは、ロブ。昇格とレクサムの活躍を祝福したい」と母国のクラブへビデオメッセージを投稿していた。

するとマケルヘニー氏がすかさず反応。「やあガレス・ベイル。一緒にゴルフをしようぜ。君の最後の魔法のシーズンために引退をしないよう4時間かけて説得するようなことは一切しないからさ」とユーモアを混じえてレクサムに勧誘した。

元レアル・マドリーのベイルは1月に電撃引退を発表。引退後は趣味であったゴルフに力を入れており、最近ではプロアマトーナメントにも出場している。

同選手の復帰について『BBC』は「彼のような選手が引退後、リーグ2のレクサムでプレーすることはちょっとした衝撃だが、それはレクサムのこれまでのハリウッドストーリーによくあることである」と綴っている。

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