大陸間プレーオフが13日にカタールのアル・ラーヤンで行われ、南米予選で5位に入ったペルーとアジア予選プレーオフを制したオーストラリアが対戦した。
ロシア大会に続く本戦出場権獲得を目指す両国は、スコアレスで90分が経つ激戦に。
両者チャンスを作るも、最後の局面で得点を決めきれない展開が続き、延長戦でも決着が付かずPK戦へもつれ込んだ。
PK戦はオーストラリアの1人目のキッカー、ボイルがGKガレーセに防がれてビハインドに。ペルーは3人目のキッカーアドビンクラのキックが左ポストに直撃して振り出しに。
サドンデスに入り、ペルーの6人目のキッカーヴァレラのキックをGKレッドメインが止めて決着。
この結果、オーストラリアのW杯本戦出場が決定。5大会連続6度目の出場を決めた。
