Urawa-Marinos(C)Getty Images

約100分に渡る死闘…浦和と横浜FMはスコアレスドローに。"新10番"中島翔哉がレッズデビュー

明治安田生命J1リーグは6日に第22節が開催され、浦和レッズと横浜F・マリノスが対戦した。

リーグ戦の中断期間が明けたJ1。浦和は再開初戦で2位の横浜FMをホームに迎えることに。現時点で勝ち点は6差の両者。浦和は優勝争いに踏みとどまるためには負けられない一戦となる。

また、ホームチームにとって注目なのは欧州から新加入でJの舞台に戻ってきたFW中島翔哉。この試合でベンチ入りを果たした元日本代表アタッカーを、スコルジャ監督はどのタイミングで投入するだろうか。

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試合は早々から目まぐるしい展開に。5分、浦和は荻原がインナーラップからエリア左へ侵入。1枚かわしてからの左足アウトでシュートは枠の右に外れた。

横浜FMは11分、エウベルが左サイドの敵陣深くから右足でクロス。A・ロペスがファーサイドから頭で合わせるも、GK西川にセーブされる。

後半に入り、浦和は選手を2人交代。カンテ、早川に代わり興梠と関根が投入される。横浜FMも59分に2枚替え。西村に代えてM・ジュニオール、マテウスに代えて宮市が入っている。

横浜FMのGK一森の負傷退場などで試合の流れが止まる時間帯が続き、試合は後半80分に。すると浦和は新加入の中島が準備。岩尾に代わってピッチに投入され、新たな背番号10がデビューを飾った。

アディショナルタイムは8分となった死闘は、両者ネットを揺らすことは出来ずに試合終了の笛。上位対決はスコアレスドローとなった。

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