Urawa-Kashima(C)Getty Images

優勝争いへ足踏み…浦和、大一番はスコアレスドローで連勝ストップ。鹿島は無敗記録を8に伸ばす

明治安田生命J1リーグは4日に第16節が開催され、浦和レッズと鹿島アントラーズが対戦した。

現在2試合未消化の状況で2位横浜F・マリノスとの勝ち点差が「6」となっている浦和。この2試合を勝利で終えると優勝争いも見えてくる状況で、5連勝含む7試合負け無しの鹿島と激突する。

24分に鹿島に決定機。コーナーキックの展開からピトゥカがミドルシュートを放つと、ボールは相手に当たってエリア内の鈴木の下に。鈴木がゴール前からシュートを放つも、西川がセーブした。

浦和は前半終了間際のアディショナルタイム、エリア左でボールを受けた明本のシュートはポストに阻まれる。

後半に入り、浦和は選手を交代。リンセンに代わって岩尾が投入された。鹿島も59分に2枚替え。名古と垣田に代わり仲間と土居がピッチに入る。

互いにボールをゴール前までは運ぶも、決定機を作る事は出来ない拮抗した試合展開が続く。

90+5分には浦和がエリア内からカンテがヘディングシュートを放つも、早川に止められて決定機を逃す。

試合はこのまま終了。スコアレスドローに終わり、連勝がストップの浦和は無敗を5試合、鹿島は8試合に伸ばした。

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