浦和レッズは16日、『FIFAクラブワールドカップサウジアラビア2023』の出場決定を発表した。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝第2戦でアル・ヒラルをホームに迎えて1-0で勝利し、2戦合計2-1で優勝した浦和。後半早々のFKからボックス左のマリウス・ホイブラーテンが頭で折り返すと、中央の興梠にはわずかに合わなかったもののアル・ヒラルの選手にに当たったボールがゴールに吸い込まれて決勝点となった。
クラブ3度目のアジア制覇を達成した浦和は、クラブW杯にアジア王者としての出場権を獲得。2023年12月12日から22日にかけてサウジアラビア行われる同大会に参戦する。
浦和のクラブW杯出場はこれで6年ぶり3度目。Jリーグからの参戦回数では、タイで並んでいた鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島を抜いて最多出場に。2007年大会では3位入賞、2017年大会では5位の成績となっている。
